手作りロケット空高く ３年ぶり龍勢祭、埼玉・秩父

手作りロケット空高く　３年ぶり龍勢祭、埼玉・秩父

2022-10-09

埼玉県秩父市下吉田の椋神社の例大祭「龍勢祭」が９日、３年ぶりに開かれた。地元住民らによる１７流派が国重要無形民俗文化財の手作りロケット「秩父吉田の龍勢」の技を競い、空高く打ちあがると観衆からは拍手と歓声が沸き起こった。

龍勢は松の筒に火薬を詰め、矢柄と呼ぶ青竹を縛りつけたもの。祭りは新型コロナウイルス禍で一昨年から見送っていたが、今年は技術存続のため規模を縮小して開催、約２万８千人が訪れた。長瀞町の大工の７０代男性は「やはり迫力があっていい。来年は通常の規模になれば」と話した。

手作りロケット空高く　３年ぶり龍勢祭、埼玉・秩父

ブームなぜ起きた？　東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展

古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年　教え子や研究仲間を支える「清新な光景」

むのたけじ賞、名称変更　「生前に障害者差別発言」

〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち

杉真理×和田唱がビートルズをとことん語る！NHK-FMの人気番組「ディスカバー・ビートルズ」がオンライン講座として復活！

森鷗外の教師像に迫る　研究の「盲点」、記念館で特別展　学生の評判も紹介

死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日？】

ジャスパー・モリソンの名言「…が「普通」のものより役にたつことはない。」【本と名言365】

“20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日？】

特別展「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ

GROUP「島をつくる | Planning Another Island」（マイナビアートスクエア）開幕レポート。高層ビルのなかで建築をコンポストする

社会的関与の芸術。清水穣評　城戸保「駐車空間、文字景、光画」展／野村浩「Painter」展

「TRIO　パリ・東京・大阪　モダンアート・コレクション」（東京国立近代美術館）開幕レポート。トリオで再発見する3館のコレクション

「梅津庸一　エキシビションメーカー」（ワタリウム美術館）開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる

エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」（VAGUE KOBE）レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける

五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲

「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ

田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一　記憶の冒険」

そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売

佐渡金山の世界遺産登録、「情報照会」勧告