• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
佐藤 信 オンライン婚活プラットフォームの現代史
2022-11-22
佐藤 信 オンライン婚活プラットフォームの現代史

 ユーザ視点のマッチングアプリ論は少なくないが、サービス提供者の視点だとどのようなことが言えるのだろうか。ユーザの数(プール)がなければ始まらないこの事業は、街でビラ撒きをして人を集めることもあったという。佐藤信・東京都立大学准教授が論じます。
(『中央公論』2022年12月号より抜粋)
 米国では2017年の時点で異性カップルの4割がオンラインで出会っていた(図1)。オンラインでの出会いは、フェイスブックやツイッターのような一般的なSNSを経由することもあるが、「Match.com」や「Tinder(ティンダー)」のようにデーティング・プラットフォームと呼ばれるサービスが広く利用される。今や米国人の3人に1人がデーティング・アプリを使っている。米国では4割が婚外子なので(フランスでは6割、日本では2%)、結婚の意味合いは日本と同じではないが、既婚カップルにも同じような傾向があると考えられる。

 こうしたサービスは、ユーザが自らのプロフィールをデータベースに登録し、アルゴリズムの助けを得ながらお互いに繋がり合う場(プラットフォーム)である。具体的な繋がり方はプラットフォームによってさまざまだが、希望する条件を入力して相手を絞り込んだり、興味のある相手に「いいね」という印を送り先方からも反応があって初めてメッセージの交換が可能になったりするものが多い。そして、その検索だったり、「いいね」だったり、メッセージだったりに課金が必要なこともある。オンラインなので、これまで訪れたこともない土地の人と結びつくことも少なくない。

 日本ではどうか。米国とは比較にならないものの、徐々に浸透してきたことは間違いない。リクルートブライダル総研の婚活実態調査によると、その年に結婚した者のうちオンライン婚活サービスを利用した人の割合は、13年に2・0%だったのが、15年には3・4%、19年には6・3%にまで上昇していた。

 さらに20年以降、新型コロナウイルス感染症の蔓延が結婚に向けた出会いの光景を一変させた。従来、日本では職場や学校での出会いや友人による紹介(合コンもこれに含まれると考えられている)が出会いの機会の大部分を提供してきたが、職場でも学校でもオンライン化が進み、飲み会で出会ったり、親しくなったりする場面もなくなった。婚姻数は「令和2年2月婚」以降激減している。

「結婚してから産むべきだ」という社会規範が強く、法的なパートナー制度も用意されていない日本では、他国に比べ、婚姻外の出生が極めて少ない。このため、婚姻減は出生減に直結する。結果として、出生数はコロナ前の19年の約86万5000人から、21年には約81万2000人へと6%近い減少となった。コロナ禍による出会いの枯渇は想定以上に少子化を後押ししている。

 対面での出会いの機会が失われた分、オンラインのプラットフォームは以前にもまして重要になった。海外のデーティング・アプリの状況を見ると、コロナ禍によって一時は打撃を受けたが、20年10月ごろにはダウンロード数はほぼコロナ禍以前並み、ユーザの活動量ではコロナ禍以前を上回る水準に達した。日本も似たような状況にある。

 今年9月、公式統計である出生動向基本調査の最新結果が公表された。注目されたのは夫婦の出会いのきっかけを聞く質問に、初めて「ネットで」という選択肢が追加されたことである。驚くべきことにその割合は13・6%に上った。コロナ禍がどれだけ影響したかは分からないが、オンラインは、今や「友人・兄弟姉妹を通じて」(25・9%)、「職場や仕事で」(21・4%)、「学校で」(14・1%)に次ぐ巨大な出会いの機会になっているのである。

 さて、筆者は19年に刊行した『日本婚活思想史序説』(東洋経済新報社)において、歴史を辿りながら婚活の現在地を示した。本稿で描出するのは、その後ますます急成長を遂げてきたオンライン婚活プラットフォームの現代史である。利用する側の視点が数多く記録されるのに対して、場を供給する事業者の実像は知られていないから、ここではサービス提供者に注目しよう。

 オンライン婚活プラットフォームの構築は、昔ながらの仲人さんには難しいだろう。他方で、純然たるエンジニアがインターネットビジネスの一つとしてスタートするのも難しい。出会いや成婚を手助けするノウハウの不足もあるけれども、そもそもマッチング相手が確保できない。いくらサイトのデザインが美しくても、利用料が安くても、出会う相手がいなければ役には立たない。

 要するに、ITスキルと、ユーザの数(プール)と、できればノウハウとを、どのようにして獲得・提供するかが課題だったのである。これまで、どのような事業者がどのようなプラットフォームを提供し、どのような出会いのかたちが生まれ、消えていったのか。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/6e2fa8b7f306a856559162139b523d32edb62b62

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • 原作者の意向は取り入れられたと日テレ
    2024-05-30

    制作期間「足りていなかった可能性」
    2024-05-31

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    万博無料招待、大阪の学校7割が希望 「不参加」の選択肢ない調査手法に批判も
    2024-06-03

    稀代のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの伝説の始まりはこの1曲から【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
    2024-06-05

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    「VOCA展」に関するハラスメント防止のためのガイドラインが制定
    2024-06-05

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    京都・祇園祭の「長刀鉾」稚児決まる 記者会見で「頑張ります」
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛