• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
吉阪隆正の多面的な人生に迫る。東京都現代美術館で大規模回顧展が開幕
2022-03-18
吉阪隆正の多面的な人生に迫る。東京都現代美術館で大規模回顧展が開幕

 近代建築の巨匠ル・コルビュジエに師事し、「ヴェネチア・ビエンナーレ日本館」の設計などで知られている建築家・吉阪隆正(1917~1980)。その活動の全体像を総覧することができるのが、3月19日に東京都現代美術館で開幕した「吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる」だ。


 吉阪は1917年、内務官僚であった吉阪俊蔵の長男として東京小石川区に生まれた。幼少期に家族とともに2度のスイス生活とイギリス留学を経験し、ヨーロッパでの平和教育を受けて帰国。その63年の生涯のなかでは、建築だけでなく、教育者として早稲田大学で教鞭を執り、地域計画やアフリカ大陸と北米大陸横断、2年間のアルゼンチン赴任、インドや中国との国境を越えた交流など、地球を駆け巡るダイナミックな活動に取り組んだ。


 本展では、こうした多彩な顔を持つ吉阪の生涯と、建築を中心とした領域横断的な活動を時代やテーマによって紹介。会場は「出発点」「ある住居」「建築の発想」「山岳・雪氷・建築」「原始境から文明境へ」「あそびのすすめ」「有形学へ」の7章で構成されている。


 第1章「出発点」では、吉阪の誕生から今和次郎やル・コルビュジエとの師弟関係、地球を巡る活動の軌跡などを、年表を軸として紹介。同章では、吉阪の私家版の書籍や過去の展覧会ポスターも並んでおり、展示室の中央では、アルゼンチンの神話を描いた《宇為火(ウイカ)タチノオハナシ》がメビウスの輪のかたちで展示されている。生い立ちや活動からじょじょに建築の展示へとつなぐような構成となっている。


 第2章「ある住居」では、新宿区百人町にあった吉阪自邸と庭が1分の1スケールで再現展示。1955年に完成した吉阪自邸は、日本で初めての人工土地を持つコンクリート住宅。国立西洋美術館建設のために来日したル・コルビュジエも訪れたという。


 展示室の壁面にはこの自邸が立面図として再現。会場では、この建物に関するドキュメンタリーや写真資料のほか、30分の1サイズの建築模型や吉阪のアトリエである「U研究室」にあった製図台なども紹介されている。吉阪の原点であり、設計活動の拠点でもあった自邸を通し、「大地は万人のものだ」というその建築思想をうかがうことができる。


 第3章から第5章までは、吉阪とU研究室による代表的な建築作品の構造模型、現場写真、図面などを中心に展示しながら、積雪環境や雪氷に関する研究、山小屋、ホテルなどの山岳建築の作品や、アラスカ・アフリカへの探検・紀行と世界の住居、世界中を旅した記録なども紹介されている。展示用の壁は吉阪の代表作の色から抽出されており、その高さもル・コルビュジエが考案した建築の基準寸法システム・モデュロールに沿ってつくられたという。


 第6章「あそびのすすめ」では、吉阪が旅先や街中で描き続けた「パタパタスケッチ」やダイアグラム、愛用品などが展示。これらの作品を通し、吉阪の旅の跡や作画による表現と記号的アイデアの源泉を探ることができる。


 最終章「有形学へ」では、吉阪が1960年代後半から亡くなる1980年まで行った都市や農村地域計画やフィールドワーク、研究などが集結している。本展の担当学芸員である井波吉太郎は同章について、「新たに様々なオーラル・ヒストリーなどの調査や、これまで断片的だったものをつなげていくような作業をしながら企画構成した」と説明している。


 とくに吉阪の都市計画研究室としての出発点となった「大島元町計画」や学問分野を超えた早稲田大学グループによる「21世紀の日本列島像」「東京計画」の提案をはじめ、これまで展覧会で紹介されることが少なかった東京、仙台、津軽、そして韓国や農村での調査など、様々な地域で実施された調査やプロジェクトが総覧できる点には注目だ。


 吉阪が高度経済成長期に精力的に提案したこれらの計画について、井波は「当時では過激だったかもしれないが、いまの社会情勢だからこそ読み解ける。これからの我々の生活を考えていくうえでたくさんのヒントが含んでいるのではないか、という願いを込めてこの章を構成した」と話している。


 また、本展の開幕に先立って行われた記者会見では、展示構成に携わったU研究室に在籍していた齋藤祐子と七月工房代表の嶋田幸男が登壇。嶋田は、「63年という時間と吉阪の作業の量を割り算すると、本当にものすごいスピード感で一生を駆け抜けたと感じている」と語る。


 いっぽうの齋藤は、「吉阪は世界中の人たちが様々な環境のなかでつくってきた住居を理解することによって相互理解を広げ、それが世界平和につながるのではないか、また、建築は人と人のつながりをつくるひとつの方法ではないか、という理解のために人づくり、街づくりを考えた」とし、本展について次のようなコメントを寄せている。


 「今回の展覧会は、建築の作品を含めて、もっと広く人のつながりを伝えるような吉阪の思いを表せた展示になっている。ぜひこれを機会に、建築に触れるすべての人たちがものをつくる楽しさに触れられるようなことを感じていただければと思う」。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/f1ed5b3159355474b438bee3b58381bfa8671dba

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    <司書のコレ絶対読んで>「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵
    2024-05-29

    歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い 将棋叡王戦、31日に第4局
    2024-05-29

    被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    ビルケンシュトック、創業から250年の歴史を振り返る2冊を出版
    2024-06-01

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    声優の増山江威子さん死去
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    京都・祇園祭の「長刀鉾」稚児決まる 記者会見で「頑張ります」
    2024-06-06

    ブリン・バン・バン・ボンが1位 ビルボード、上半期人気曲
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛