飛鳥美人、従来推定の顔料と一致 文化庁検討会、エックス線で分析
7月に女子群像が描かれた西壁を「エックス線回折分析」の手法で調査した。女性が身につける装束の赤色、青色、緑色部分はそれぞれ辰砂、群青、緑青という顔料による彩色と考えられ、従来の推定と一致した。今後は東壁に描かれた四神「青竜」の顔料についても調査を行う予定。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d7e2ad17112dfe9716988efa50efb4b2128d03d1