• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
【今週見るべきアート展】自然と対面して、描くこと。エレン・アルトフェストの視点
2022-07-09
【今週見るべきアート展】自然と対面して、描くこと。エレン・アルトフェストの視点

森美術館で開催されている『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング』展。参加作家のひとり、エレン・アルトフェストは、ときに1年以上の時間をかけてモチーフと向き合い、1枚の絵を仕上げる。彼女の創作から読む、見ること、つながりを感じることの豊かさ


 エレン・アルトフェストは、目の前にある対象を自分の目で見るという行為を持続的に繰り返し、細密画のような作品を生む。モチーフに照明を当てたり、写真を参照することはなく、太陽光の下で実物を詳細に観察し、絵にする。作品《木》は13ヶ月、《木々》は24ヶ月の時間が費やされたそうだ。いずれも決して大きなサイズの作品ではないが、《木々》は木の幹が本当にひび割れ、朽ち果て、またそこに苔が本当に生しているように見える。徹底的に見るという行為、自身の目、感覚器を信頼して紡ぎ出された小さい絵画。そこには枯れていくものとそれを土台にして繁茂していくものが同時に描かれており、形式や方法は違えど、曼荼羅のようにスケールの大きな世界が閉じ込められているように思える。とても小さなミクロの世界を見ていたのに、とても大きな世界を連想してしまうような。

 絵画の表面にある絵筆を重ねていった凹凸も、ある種のリアリティを生み出している。ただ、それに対して、アルトフェストは「絵画なので、何度も何度も塗っていく。もし締め切りがなければ、私自身が“これでいい”としっくりくるまで、永遠に絵の具を重ねて作り上げていきます。特に意図的に凹凸を出そうとしているのではなく、時間の蓄積の結果、そういった表情が生まれているだけです」と言う。
 森美術館で開かれている『地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング』では、その《木》、《木々》、また京都の厭離庵(えんりあん)で制作した《杉苔》を含め、彼女が身の回りにある自然を描いた12点の絵画を見せる。

 この展覧会では、自然から採取した花粉やミツロウなどを素材に抽象的な図像やオブジェを空間内に配置するヴォルフガング・ライプのインスタレーション、オノ・ヨーコのインストラクションアート(※1)、北極点に自ら立ち、地球の自転と逆回転するというギド・ファン・デア・ウェルヴェのパフォーマンス映像など16名の作家、約140点の作品が会場に並ぶ。パンデミック以降のウェルビーイング(=心身、社会的に健康である状態)のかたちを探るうえで、こうしたアーティストの想像力をヒントにしようという試みだ。

※1 コンセプチュアルアートの形式のひとつで、作家からのインストラクション(指示)そのもの、あるいはその記述自体を作品としたもの。本展のタイトルはそのオノ・ヨーコの作品「グレープフルーツ」の一節にある「Listen to the Sound of the Earth Turning」から採られている。

「私にとって、ウェルビーイングな状態であるためには、頭のなかが明瞭でクリアであることが非常に重要だと思います。頭のなかというものは、ある種、鏡のよう。それが濁ってしまったら実際に私たちの目の前にあるもの、起こっていることを映し出せません」とアルトフェスト。以下は、彼女へのインタビューを抜粋・編集したものだ。

――作品《木》(2013年)は制作に13ヶ月、《木々》(2022年)は24ヶ月の時間がかかっていると聞きました。なぜ、そのような膨大な時間をかけるのでしょうか?

アルトフェスト まず、描く対象物を長く時間をかけて見ることで、そのものに対するコネクション、つながりというものを強く感じることができます。長ければ長いほど、多くのものを見ることができますから。ただ、絵を描いていると、そういった自分が見ているものすべてを描きたくなってくるものです。それに対してどこまで描くか、何を描くか、あるいは何を描かないか、私にとって有意義な意味をもらたすものは何かということを常に考えながら描いているので、時間がかかっているというのが正直な答えです。実際に13ヶ月かかる作品もありますが、私自身が完璧に集中していて、環境が理想的であれば、より短い期間で描き上げることもできると思います。京都の厭離庵(えんりあん)で制作した《杉苔》は、私自身のコンディションが完璧だったので、2ヶ月ほどで描くことができました。

(画像)
エレン・アルトフェスト(ELLEN ALTFEST)
1970年ニューヨーク生まれ、1997年イェール大学大学院絵画専攻修了。2013年、第55回ヴェネチア・ビエンナーレに参加。ベルウェザー・ギャラリー(ニューヨーク、2002年)、ホワイトキューブ(ロンドン、2011年)、ニューミュージアム(ニューヨーク、2012年)、MKギャラリー(英国、ミルトンキーンズ、2015年)などでも個展を開催している。現在、ニューヨークおよびコネチカット州ケント在住

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/ed671bd329032bc12afcfad79bc78728d4f19ee4

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • 藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い 将棋叡王戦、31日に第4局
    2024-05-29

    一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練 福島・須賀川桐陽高
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。第1弾はBONDED GALLERYにて7月から
    2024-06-03

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    佐渡金山、世界遺産登録に向け「追加情報の提出」求められる
    2024-06-06

    美術家藤井光さん個展「終戦の日/WAR IS OVER」 希望か絶望か…大分・佐伯の地下弾薬庫跡にこだまする泣き声
    2024-06-07

    向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛