• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
【新刊紹介】芭蕉は偉大なストーリーテラーでもあった:下川裕治著『「おくのほそ道」をたどる旅 路線バスと徒歩で行く1612キロ』
2022-04-18
【新刊紹介】芭蕉は偉大なストーリーテラーでもあった:下川裕治著『「おくのほそ道」をたどる旅 路線バスと徒歩で行く1612キロ』

天野 久樹
もうすぐゴールデンウィーク。風薫る五月は、東北各地が一年で最も輝く季節だ。そろそろコロナ自粛の禁を解き、温泉にでも出かけようか、などと考えていたところ、書店の新刊コーナーで本書の帯が目に留まった。「300年の時を超える旅!芭蕉が歩いた旧街道を進み、名所・旧跡を訪ね歩く」──路線バスを乗り継いで「おくのほそ道」をたどるという新たな紀行スタイルに手が伸びた。
著者の下川さんは1954年長野県松本市生まれ。新聞記者を経てフリーランスとなり、主にアジアをフィールドに、バスや列車を乗り継ぐ「バックパッカー」スタイルで海外の旅を書き続けてきた。『12万円で世界を歩く』『格安エアラインで世界一周』などに代表されるハードでディープな旅への信奉者は多く、近年はシニア向けにより“ライト”な一人旅の作品も出している。

そんな彼が今回、なぜ「おくのほそ道」をたどろうと思ったのか。コロナ禍で海外旅行が難しいという事情もある。また、10年ほど前から句会に参加し、お寺や公園などを歩いて句をつくってきたという背景もある。だが、下川さんによると20歳代の頃から「気になって」いたのだという。

なにが“引っかかって”いたのかといえば、「月日は百代(はくたい)の過客(くわかく)にして、行(ゆき)かふ年も又旅人也(たびびとなり)」という書き出しである。

本書の冒頭で下川さんはこう語っている。

『旅を続け、それをもとに本を書くことを生業(なりわい)にしている僕にしたら、「おくのほそ道」は大いに気になるが、その文章はときに気恥ずかしい。かっこよすぎるのだ。読み進めていくと、旅の日々が行間を埋めはじめ、少しほっとする。しかし書きだしは高尚な響きすらする。』

『旅の文章を何回も書いてきた身にすれば、旅への思いは雑駁(ざっぱく)なものだ。いまの暮らしからの逃避ということもある。女性に振られると東南アジアへの旅に出、離婚するとインドをめざすという話もあった。とても、「行かふ年も又旅人也」とはいえないのだ。』

『「おくのほそ道」を読み進めていくと、ふと思うことがある。芭蕉はそれほど旅が好きではなかったのではないか……と。』

「おくのほそ道」は厚い本ではない。それでも芭蕉は推敲を重ね、何年もかけて世に出したという。そのなかで、紀行から文学作品にその色合いを変えていったのではないか……と下川さんは想像する。そして、芭蕉がたどった道に自分も立てば、「おくのほそ道」の行間を支配する空気を感じられるのではないか、と思った。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/46eceb2e03f499aa3601fdcd0f56eb916d329c85

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    将棋叡王戦、藤井が勝ち最終局へ
    2024-05-30

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    『マッドマックス:フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか? ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する
    2024-06-01

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    小学館「作家の意向第一に協議」 映像化指針、ドラマ原作者死去で
    2024-06-03

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    「2億円トイレ」のイメージ図など公開 大阪・関西万博
    2024-06-04

    「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」(太田記念美術館)開幕レポート。世界初の展覧会
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    性被害者支援の法人設立 スマイル社
    2024-06-04

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛