• Herramientas Online
  • - Calculadoras
    • Contador de caracteres
  • - Descarga
    • Descarga de TikTok
    • Descarga de DouYin
  • - Herramientas web
    • BASE64
    • Base64 a imagen
    • Imagen a Base64
    • Codificación URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertidor Unicode
    • Formato JSON
    • Modificar extensión
    • Crear lista
    • Optimizador CSS
  • - Herramientas de cifrado
    • Cifrado MD5
    • Generador aleatorio
  • - Herramientas de imagen
    • Compresión de imágenes
    • Generador de código QR
    • Lector de código QR
    • Vista previa de fondo
    • EXIF de imagen
  • - Hojas de información
    • Herencia de grupo sanguíneo
    • Tallas de ropa
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「メディア芸術」の25年とは何だったのか。「文化庁メディア芸術祭25周年企画展」が天王洲で開幕
2023-02-03
「メディア芸術」の25年とは何だったのか。「文化庁メディア芸術祭25周年企画展」が天王洲で開幕

 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供してきた「文化庁メディア芸術祭」。昨年、急遽次年度募集を行わないことが発表され、25年の歴史に幕を閉じた同祭を振り返る展覧会「文化庁メディア芸術祭25周年企画展」が、天王洲の寺田倉庫B&C
HALL / E HALLで開幕した。会期は2月14日まで。


 本展は文化庁メディア芸術祭の歴代受賞作品のなかから、社会やテクノロジーの変化、メディア芸術の表現の多様性を感じられる50作品を展示し、その25年の歩みを振り返るもの。


 まずはアート部門のおもな展示を紹介したい。昨年「大地の芸術祭」において出展作品が来場者により破損され、再制作されたことでも話題を集めたクワクボリョウタ。第14回アート部門で優秀賞を受賞したクワクボの《10番目の感傷(点・線・面)》(2010)は、光源を備えた鉄道模型が床に並べられた日用品のあいだを走り、その影がまるで模型の車窓のように壁に映し出される作品だ。会場には実際に模型が走り、次々と移り変わっていく影を観客が見守る空間が出現した。作品を体感することでしか得られない「感傷」を、会場で味わいたい。


 ブラウン管テレビを楽器のように叩いて音声を出力し、ライブパフォーマンスを行うことで知られる和田永は、第13回アート部門で優秀賞を受賞している。会場には受賞作《Braun
Tube Jazz
Band》(2009)がセットされており、鑑賞者は展示されたブラウン管を触って音を出す体験ができる。本来は画像を出力するための機構であるブラウン管に音を奏でるという機能を与えることで、既存のメディアやシステムを解釈し拡張することの可能性を広く問いかけている。


 長谷川愛の《(不)可能な子供、01:朝子とモリガの場合》(2015)は第19回アート部門の優秀賞受賞作品だ。実在する同性カップルの一部の遺伝情報から子どもの遺伝データを生成し、それをもとに「家族写真」を制作した。本作が投げかけた遺伝子操作で人間をデザインすることへの希望や倫理についてのメッセージは、現代においてより強く響く。



 第20回アート部門優秀賞に輝いた《Alter》(2016)。ロボットの持つ「生命らしさ」を外見だけではなく、運動の複雑さの実装によって表現した。周期的な信号生成やニューラルネットワーク、いくつものセンサーによって身体を制御する本作。なめらかながらも、ときに複雑な様相を見せるその動きは、生物らしさを過剰に模倣しているともいえ、その過剰さが逆説的に人間とは何かを考えさせる。


 第24回のアート部門大賞を受賞した小泉明郎《縛られたプロメテウス》(2019)。ギリシャ悲劇『縛られたプロメテウス』を出発点に、文明社会においてさまざまに変奏されてきたテクノロジーと人間社会との緊張関係を、VR/AR技術を駆使した体験型演劇作品として展開したことが評価された。


 石川将也/杉原寛/中路景暁/キャンベル・アルジェンジオ/武井祥平による《四角が行く》(2021)は、最後となった第25回のアート部門優秀賞に輝いた作品だ。物理的な3つの関門に合わせて動く3つの四角と、CGアニメーション上でしか見えない関門に合わせ動くひとつの四角という2つの機構を組み合わされたインスタレーション。概念的な動きによって、鑑賞者に四角の動きが従っているルールの存在を気づかせ、それに従うことの健気さや怖さ、そしてルールを突破する方法が必ずしもひとつではないことを示唆している。


 アートのほかにも、アニメーションやマンガ、エンターテイメントの各部門では、誰もが知る有名作品から、歴史的に重要な意味をもつ知る人ぞ知る作品が並ぶ。


 アニメーション分野では、現在は日本の劇場用アニメを牽引する存在となった新海誠が、コンピューターを駆使してそのほとんどをひとりでつくったことで大きな話題を集めた初期作『ほしのこえ』(2002)のほか、今敏『千年女優』(2001)、山村浩二『頭山』(2002)、今敏『千年女優』(2001)、湯浅政明『マインド・ゲーム』(2004)、細田守『時をかける少女』(2006)、片渕須直『この世界の片隅に』(2016)などを映像や資料で展示。いずれも各監督が広く認知され、国内外での高い評価へとつながるきっかけとなった作品が並ぶ。


 エンターテイメント部門では、ゲーム機のようなインターフェースで音を奏でプログラムすることができる「TENORI-ON」や、いまや若年層を中心に交流ツールとして無くてはならない存在となっている「TikTok」、家庭で五体を使って体感するゲームとして大きな話題を集めた「Wii
Sports」などが展示されている。当時を体験した世代には懐かしく、知らない世代には新鮮に映ることだろう。

 マンガ部門は井上雄彦、しりあがり寿、白井弓子、伊藤敦志、こうの史代、近藤ようこ、紗久楽さわなど、錚々たるマンガ家の作品が展示されている。


 かつて「芸術」として認識されることが少なかったジャンルの作品を、「メディア芸術」として公募し顕彰してきた文化庁メディア芸術祭。各時代の受賞作を現代の目をもって見ると、それぞれが歴史的に重要な意味を持つ作品となったことがよくわかる。



 文化庁は本祭の終了後も、新人の発掘やアーカイヴに力を入れる方針を打ち出している。今後の文化政策を考えるためにも、「メディア芸術」という、ときにその定義の曖昧さを批判されながらも確実に多くの作家や作品をすくい上げてきた言葉が成してきた役割を、総括することが求められるはずだ。その重厚な歴史に比してやや簡易的な展示ではあるが、本展がその契機として機能することを願わずにはいられない。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/79af5863693d80d92500ee207cb47832c4bad8c7

Otras Herramientas
  • Contador de caracteres Descarga de TikTok Descarga de DouYin BASE64 Base64 a imagen Imagen a Base64 Codificación URL JavaScript Timestamp Convertidor Unicode Formato JSON Modificar extensión Crear lista Optimizador CSS Cifrado MD5 Generador aleatorio Compresión de imágenes Generador de código QR Lector de código QR Vista previa de fondo EXIF de imagen Herencia de grupo sanguíneo Tallas de ropa
  • 英国を代表する作曲家ブリテンが世界平和を願って作った『戦争レクイエム』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-29

    藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い 将棋叡王戦、31日に第4局
    2024-05-29

    「韓国版純烈」K4の「アダルトKポップ」 日本デビュー曲USEN1位も獲得 コアな追っかけも
    2024-05-30

    制作期間「足りていなかった可能性」
    2024-05-31

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    彫刻の森美術館で「舟越桂 森へ行く日」が開催へ
    2024-06-05

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    【1971年の今日 : 6月5日】京王プラザホテル全面開業―今からは想像もできない着工前の巨大な貯水池だった頃の写真も
    2024-06-05

    「VOCA展」に関するハラスメント防止のためのガイドラインが制定
    2024-06-05

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    umami.is をおすすめする理由
    2025-07-04

    ©  Dopu Box
    💛