• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
    • EXIF d’image
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「art for all」のアンケートでアーティスト報酬の低さが明らかに。貧困、あるいは貧困に近い状況も
2022-04-07
「art for all」のアンケートでアーティスト報酬の低さが明らかに。貧困、あるいは貧困に近い状況も

 美術分野における環境の向上を追求する、美術のつくり手と担い手によるネットワーク「art for
all」。同団体が、美術分野におけるアーティストフィーやアートワーカーへの報酬が低い水準で固定されているという懸念の声を受けて、その実態把握のために「美術分野における報酬ガイドライン策定のためのアンケート」を実施した。

 このアンケートの結果
は、3月29日にオンラインにて開催された「アーティストのための実践講座⑥ 『美術分野における報酬ガイドライン』を考える」にて発表された。その内容を抜粋してお伝えする。


「美術分野における報酬ガイドライン策定のためのアンケート」の結果



 「美術分野における報酬ガイドライン策定のためのアンケート」は、2月2日~13日の期間実施され、美術家・アーティスト(直近5年間、合計収入および合計制作時間のどちらも95パーセント以上をマスメディア、広告、ブランドビジュアル等の制作に宛てている場合を除く)を対象に行われた。アンケートの告知は「art
for all」のSNSを通じて実施、回答者は「Google Forms」のページにアクセスして回答した。


 回答者の内訳は、美術家・アーティストが56名、それ以外の従事者が35名、うち重複1名となった。年代は30代、40代が中心で、キャリアも5年以上が80パーセント、10年以上も40パーセント超となり、継続的かつ現在においても活発に活動している層が回答者の中心となった。


 回答者の95パーセントが500万円未満の収入(自営業者として経費差し引き前)で、金額が仕事内容に対して見合ったものでない場合が大半であることもわかった。さらに回答者のうちの美術家・アーティストは平均年収が約239万円(収入を回答範囲の中央値で標準化)となり、さらに回答者の50パーセントが200万円未満の収入と回答しており、低い水準であることがうかがえる。


 美術家・アーティストの報酬にともなうトラブルについては、次のような回答が見られた。「依頼されて展示を行う際、交通費・材料費などの実費のみで、旧作の展示の場合、こちらへの収入が全く生まれない仕組みになっていた」「報酬の支払い時期が遅かったため、100万円近い展覧会の制作費を立て替え払いして辛かった」「主催者側から展示の依頼があり、旅費・材料費・宿泊費・謝金など提示されていたのにも関わらず、資金を受け取るためには交渉が必要であった」。展覧会主催者から受け取る報酬や費用についての選択回答でも、「全く足りなかった」「やや足りなかった」という答えが9割超を締めており、展覧会主催者の支払う費用や報酬が多くのアーティストにとって不足していることが如実に表れている。



 こうした実態を踏まえたうえで、「美術分野における報酬ガイドライン」の策定や、著作権契約に関する創作者保護の法改正については、いずれも90パーセント以上が「必要」と回答した。


 「報酬ガイドライン」については、具体的に次のような項目を盛り込むことが望ましいという回答が集まった。「制作費とは別でちゃんと作家が受け取る報酬を設定してほしい」「支払期限の設定、消費税の支払い」「十分な報酬・給料の基準を設ける」「契約書などの書面でのやりとりがもっと求められる」。


 報酬に関する問題点や要望は、美術館に対しても挙げられていた。公立の施設などでは支払いが遅くなるため制作費を前払いしてもらいたいことや、作品を貸し出す際の報酬ガイドラインの設定、また材料費や発注費といった制作費用とは別に制作にともなう人件費を報酬として支払うことなどが回答されていた。

海外事例から考えるアーティストの報酬

  今回の発表では、こうした意見を踏まえつつ「美術分野における報酬ガイドライン」を制作するうえで参考となりそうな海外の事例(Arts and
Law代表理事・作田知樹作成の資料)も紹介された。とくに、ロンドン在住のアーティスト・川久保ジョイが紹介したフィンランドの事例が示唆に富むので紹介したい。

 川久保は、フィンランドで2021年9月に行われたシンポジウム「Fair Pay for Artists: Exhibition Payment
Symposium」における、テーム・マキ(Teemu Mäki、Artists’ Association of
Finland・理事長)の発表をとりあげた。この発表は、アーティストに対する報酬である「展覧会報酬」を紹介したものだ。


 「展覧会報酬」とは、アーティストが作品を展示することで発生する報酬であり、労働の対価とは別に、展示という行為について別個の対価が支払われるべきという考えにもとづくもの。展覧会における作品の展示にも著作権が働き、その権利に対して報酬を払うこの仕組みは、アーティストのキャリアによって左右される助成金とも、マーケットの評価に左右される作品販売とも異なる、別軸の報酬システムだ。この作品を展示するという知的財産に対する報酬というこのシステムが、作家の報酬を適正化する手段のひとつとして注目されている。



 本発表では「美術分野における報酬ガイドライン」の策定を大多数の作家が求めており、その策定に向けての具体的なリサーチが動いていることが示された。いっぽうで、インターネットがベースとなった調査であることや、調査対象の母数の少なさといった課題も「art
for
all」は認識しているという。今回の調査をもとに、「美術分野における報酬ガイドライン」策定に向けて次なるアクションがいかなるものになるのか、美術手帖では今後の動きもお伝えしていく。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/4627bd0e962b32b59ef9b6193006ab42791e79a2

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond EXIF d’image Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 囲碁、一力遼本因坊が初防衛 余正麒破り三冠堅持
    2024-05-30

    ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    かど番・藤井聡太、第4局始まる 将棋、叡王戦
    2024-05-30

    むのたけじ賞、名称変更 「生前に障害者差別発言」
    2024-05-31

    『マッドマックス:フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか? ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する
    2024-06-01

    森トラストが平安女学院から有栖川宮旧邸を取得…今度の活用は京都市とも引き続き協議
    2024-06-01

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    中国でドラえもん映画が興行首位 国際こどもの日に12億円
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    知ってる? 「登録博物館等マーク」
    2024-06-05

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    大学入学共通テスト、追試は本試験1週間後 コロナ禍前に戻す 月経痛の配慮明記も
    2024-06-05

    島左近の墓、京都の寺で発掘調査 三成の腹心、関ケ原後も生存?
    2024-06-05

    そごう・西武が百貨店として初めてNFTマーケット開設、NFT作品約100点を発売
    2024-06-06

    写真家の吉田ルイ子さん死去 「ハーレムの熱い日々」
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛