Windows 11/10でFirefoxのプロファイルへのアクセスを無効にする

Firefoxのプロファイルマネージャへのアクセスを防ぐため、Windows 11/10オペレーティングシステムには2つのネイティブ機能があります。これらは次のとおりです。

これらの機能を使用してこのタスクを実行する前に、念のためシステムのリストアポイントを作成することをお勧めします。その後、これらの機能のいずれかを試してみることができます。

このオプションを使用するには、テンプレートをダウンロードし、必要なファイルを必要な場所に配置することで、Firefoxをグループポリシーに統合する必要があります。次に、グループポリシーエディタ(Group Policy Editor)でのみFirefoxに関する設定にアクセスできます。このようにすると、次の手順に従います。

グループポリシーエディタを開く

火狐フォルダへのアクセス

ブロックabout:profiles設定を開く

「≪有効化オプション｜Enable Options｜Hfm≫」をクリックします

OKボタンを押す

Firefoxブラウザを再起動します。

Windows 11検索ボックス、コマンドボックスの実行、または他の方法でグループポリシーエディタウィンドウを開きます。

このウィンドウで、Firefoxフォルダにアクセスします。フォルダにアクセスするには、次のパスを使用します。

コンピュータ構成>テンプレートの管理>Mozilla>Firefox

フォルダの右側の部分を下にスクロールすると、Block about:profiles設定が表示されます。ダブルクリックで設定を開きます。

これにより、別のウィンドウが開きます。そこで、[有効](Enable)オプションをクリックし、[OK]ボタンを使用します。

新しい設定/変更を適用するには、Firefoxブラウザを再起動します(開いている場合)。

FirefoxのProfile Managerページを再有効にするには、上記の手順に従ってBlock about:profiles設定を開きます。その後、「未構成」オプションを選択し、「OK」ボタンを押します。

手順は次のとおりです。

レジストリエディタを開く

アクセスポリシーキー

Mozillaレジストリ・アイテムの作成

Firefoxレジストリ・アイテムの作成

BlockAboutProfiles DWORD値の作成

値データを1に設定

[OK]

レジストリエディタを閉じます。

最初のステップでは、レジストリエディタウィンドウを開く必要があります。

完了したら、次のパスでポリシーキーにアクセスします。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies

次に、レジストリ・アイテムを作成する必要があります。

Mozillaの下のポリシーのキー名レジストリエントリ

Firefoxの下のMozillaのキー名レジストリエントリ。

その後、Firefoxキーの下にBlockAboutProfiles値を作成します。作成するには、右側のセクションを右クリックして「新規」メニューにアクセスし、「DWORD(32ビット)値」オプションをクリックします。この新しい値を作成したら、BlockAboutProfilesと名前を変更するだけです。

Firefoxブラウザと個人情報ページを閉じて再開くとブロックされます。

Profilesページに再アクセスするには、上記の手順を使用してMozillaレジストリエントリを削除します。

Firefoxプロファイルとは?

Firefoxの個人情報は、追加コンポーネント、クッキー、ブラウズ履歴、ブックマークなど、個別のユーザーアカウントのようなものです。作業に関連するコンテンツがある場合は、作業個人情報を作成できます。同様に、個人情報を作成して、個人の作業に関連するデータを保存できます。

Firefoxで複数のプロファイルを使用する方法

この文書の冒頭で説明したように、Firefoxの組み込みプロファイルマネージャページにアクセスし、異なるプロファイルの作成と使用、名前の変更、削除などを行うことができます。Firefoxのアドレスバーにabout:profilesアクセスプロファイルマネージャページを入力するだけです。その後、個別のユーザープロファイルを作成し、同じページを使用して管理できます。

以上が、Windows 11/10でFirefoxのプロファイルへのアクセスを無効にする方法です。