• Outils en Ligne
  • - Calculatrices
    • Compteur de Caractères
  • - Téléchargement
    • Téléchargement TikTok
    • Téléchargement Douyin
  • - Outils Web
    • BASE64
    • Base64 vers image
    • Image vers Base64
    • Encodage URL
    • JavaScript
    • Timestamp
    • Convertisseur Unicode
    • Formatage JSON
    • Modifier l’Extension
    • Créer une Liste
    • Optimiseur CSS
  • - Outils de Chiffrement
    • Chiffrement MD5
    • Générateur Aléatoire
  • - Outils d’Image
    • Compression d’Images
    • Générateur de QR Code
    • Lecteur de QR Code
    • Prévisualisation de Fond
  • - Fiches d'information
    • Hérédité du Groupe Sanguin
    • Tailles Vêtements
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
視力失った次女に届け、看病の母が病室で描いた「希望の光」
2023-07-24
視力失った次女に届け、看病の母が病室で描いた「希望の光」

 「せめて絵で外の世界を見せたい」――。目の小児がんを患う3歳の次女の病室で、神戸市灘区の小原絢子さん(34)は、絵筆を走らせてきた。自身の不安をかき消すためにも、未来に希望が持てるようなモチーフを選んで。病の進行で光を失った娘のため、同じ病気で苦しむ人のために描き続けた「希望の絵」は100点を超えた。

 小原さんが、当時1歳4カ月の次女佳純ちゃんの異変に気づいたのは2021年3月のこと。おむつ替えの際、佳純ちゃんの右目の中が白く透けるように光って見えた。病院に駆け込むと、「このままだと失明し、命も危ない」と医師から告げられた。病名は「網膜芽細胞腫」。1万5000人に1人が発症するとされる希少な小児がんだった。

 小原さんは同年8月、手を震わせながら佳純ちゃんの右目の摘出手術の同意書に署名した。手術は成功したが、抗がん剤治療は続いた。その間、付き添っていた小原さんは、病室から出られない娘のため、外の世界を趣味の絵に描いて伝えたいと思った。

 佳純ちゃんが寝静まった病室で、不安に押し潰されそうになる気持ちを奮い立たせ、子どもたちの夢や、笑顔を乗せて羽ばたくクジャクなどをオイルパステルとアクリル絵の具を使って画用紙に描いた。大半がA2判だ。

 テーマは「明るい希望の光」。どんな時でも決して一人ではない、命の光はつながっていく。がんになったことを少しでも前向きに捉えられるようにと、「瞳の中に差す光」や千羽鶴などを画題に選んだ。その一枚一枚に「いい未来が待っているから、佳純、大丈夫やで」と祈りを込めた。残された左目で「きれいな絵」と喜ぶ佳純ちゃんの言葉に、母の心が救われた。

 ◇再手術…触って分かる絵も

 だが、22年12月ごろから、左目の視力も低下し始めた。医師からは、がんの転移を予防するための手術を勧められた。

 「お目々と光さん取るけど大丈夫?」「うん、大丈夫」。23年3月に佳純ちゃんは再手術を受け、左目が摘出された。

 視力を失った佳純ちゃんのために小原さんが次に用意したのが指で触って形が分かる「触れる絵」。粘土を使って凹凸を付け、形状を確かめられるようにした。「山、虹、雲……」。佳純ちゃんは、記憶に残る形を手がかりに楽しそうに触れているという。

 「目の前が真っ暗になるようなことばかり。でも、娘の未来は決してそうではないと思えるようになった」と小原さん。描きためた絵は、同じ病に苦しむ人たちの勇気と希望につながればと、佳純ちゃんが入院する兵庫県立こども病院(神戸市中央区)のロビーの通路に展示されている。

 佳純ちゃんは手術後、体調が良いと自宅に戻ることもあるが、大半は病院にいる。闘病は今も続く。小原さんは「つらい治療をしていても笑顔を絶やさず、元気いっぱいな佳純から私自身がパワーをもらっている気がします」。次は、1歳上の長女に佳純ちゃんの病気のことを伝える絵本を描こうとしている。

 小原さんと佳純ちゃんの物語は、始まったばかりだ。【関谷徳】

 ◇網膜芽細胞腫

 網膜に発生する悪性腫瘍で小児がんの一種。乳幼児に多く、瞳孔に入った光が腫瘍で反射して白く輝いて見えるため、周りの人に発見される場合が多い。早期治療すれば、生命に関わることは少ない。全盲のピアニスト・梯(かけはし)剛之さんが幼い頃にかかったことでも知られる。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/8071332c47ee755407d75c2086a5c88bfbf388e7

Autres Outils
  • Compteur de Caractères Téléchargement TikTok Téléchargement Douyin BASE64 Base64 vers image Image vers Base64 Encodage URL JavaScript Timestamp Convertisseur Unicode Formatage JSON Modifier l’Extension Créer une Liste Optimiseur CSS Chiffrement MD5 Générateur Aléatoire Compression d’Images Générateur de QR Code Lecteur de QR Code Prévisualisation de Fond Hérédité du Groupe Sanguin Tailles Vêtements
  • 週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    「ロバート」秋山さんが鳥取PR イリュージョニストに扮し
    2024-06-04

    本年入試私立公立とも志願者微減 栄光ゼミナール担当者にきく 埼玉中高入試最新動向
    2024-06-04

    特別展 「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ 
    2024-06-04

    知ってる? 「登録博物館等マーク」
    2024-06-05

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト13。「令和6年 新指定国宝・重要文化財」展から国立西洋美術館の現代美術展、KYOTOGRAPHIEまで
    2024-06-04

    口腔ケアで高齢者を守ろう 「おとなの歯磨き」訪問歯科医が出版
    2024-06-04

    美しくて“かわいい”結びの技  1400年の歴史を誇る「水引」の可能性を探って
    2024-06-06

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    佐渡金山「情報照会」と勧告 世界遺産登録に可能性残す
    2024-06-06

    向田邦子の名言「…これが私の料理のお稽古なのです。」【本と名言365】
    2024-06-07

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛