旧ソ連の抑留死、新たに８人特定

2022-02-06

厚生労働省は４日、第二次大戦後に旧ソ連に抑留された日本人で、シベリア地域で死亡した８人を特定し、都道府県の出身地とともにホームページで公表した。これで抑留死亡者の特定はシベリア地域（モンゴル地域含む）で４万７１８人、その他地域で１０３８人となった。公表された８人は次の通り（漢字の字体は厚労省発表に基づく。敬称略）。

【秋田】進藤定治

【群馬】小林進

【三重】白木勝

【大阪】田中章一

【広島】柏原丈二

【熊本】田副十四勝

【宮崎】日高盛経

【鹿児島】谷口一夫

◇

■厚労省ホームページ　ロシア連邦政府等から提供された抑留者に関する資料についてhttps://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/soren/index.html

旧ソ連の抑留死、新たに８人特定

テレビ東京、不適切表現で謝罪　「激録・警察密着24時！！」

授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練　福島・須賀川桐陽高

富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。

ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】

大阪はアートとデザインの街となるか？ Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート

万博無料招待、大阪の学校７割が希望　「不参加」の選択肢ない調査手法に批判も

アレクサンダー・カルダー個展「カルダー：そよぐ、感じる、日本」が開催

2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す

「国芳の団扇絵　猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」（太田記念美術館）開幕レポート。世界初の展覧会

「企画展歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」（泉屋博古館東京）開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ

akakilikeの新作ダンス公演『希望の家』が松本・東京の2都市で上演へ

太宰府天満宮で「Fukuoka Art Book Fair」が開催へ

今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで

横山奈美の個展「広い空に / Big Sky Mind」がN&A Art SITEで開催へ

「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ

105歳で死去した画家弥勒祐徳さん　おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く

書評：「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国（近代日本）の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』

青森で来年夏に音楽祭　沖澤のどかさんが総監督

「江戸期より後の遺構」　世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告

もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」