• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
大ヒット『生物はなぜ死ぬのか』東大・小林武彦教授が生物を志すきっかけになった「人生を変えた本」8選
2022-08-01
大ヒット『生物はなぜ死ぬのか』東大・小林武彦教授が生物を志すきっかけになった「人生を変えた本」8選

 子どもの頃は、本当に色々なジャンルの本を読んでいました。

 たとえば『ドラえもん』や、『きまぐれロボット』をはじめとした星新一さんの作品を読んで、まだ見ぬ未来に強い憧れを抱いていましたね。ちばてつやさんの『おれは鉄兵』を手に取って、主人公の自由奔放な少年のように、恐れずに色んなことに挑戦してみようと感じたこともありました。


 まず大きかったのは、遺伝子についての示唆を得たことですね。人間の生きざまは、それまでは経験や訓練、習慣などによって決まると思っていたのですが、そうではないことがこの本でわかりました。人間の生きざまは、もともと組み込まれている遺伝子によって規定される部分が多く、それは分子生物学によって証明されるのだという指摘は目から鱗でした。

 当時はちょうど、「人間とは何か」といったことを漠然と考えていたのですが、精神論ではなく唯物論的な、かつ納得できる解をこの本から得たように思いました。それまでは文系の道に進もうと思っていたのですが、この本を読んだことで理系の面白さを感じ、大学では生物学を学ぶことに決めたんです。

 大学に入ってからもさまざまな本を読みましたが、以下は生物学者としての私に大きな示唆を与えてくれた本になります。

 『裸のサル』は人間とほかの霊長類との違いから、人間の本質をあぶりだしていく名著です。

 人間とチンパンジーでは、実は遺伝子レベルではほとんど違いがなく、約99%が同じになります。では、大きな違いはどこにあるのか。それはずばり、体毛の有無です。

 体毛がなくなったことで、人間は寒さへの耐性がなくなったので、火を起こすことや、温かさを保つ家を作る必要性が生まれてきました。

 また、子育ての仕方も変わりました。チンパンジーの赤ちゃんはお母さんの毛にぶらさがるのですが、人間はそれができないので、お母さんが抱っこをする必要が出てきたんです。ただ、それだと労力がかかるので、お母さんだけではなく、ほかの家族が育児を手伝うようにもなりました。

 これは一例ですが、『裸のサル』ではこうした流れで文明ができあがってきたことが示唆され、単なる知能の発展だけに留まらない、進化の豊かさを実感させられました。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/0bcfa8931c8e431918d0b9c4a91a2df8546b9cfa

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    原作者の意向は取り入れられたと日テレ
    2024-05-30

    制作期間「足りていなかった可能性」
    2024-05-31

    むのたけじ賞、名称変更 「生前に障害者差別発言」
    2024-05-31

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    IT国家の最先端研究を知って 奈良・宇陀市がエストニアへの短期留学事業
    2024-06-04

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    石川九楊の個展「石川九楊大全」が上野の森美術館で2ヶ月連続開催へ
    2024-06-05

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    クールべ《世界の起源》はなぜ攻撃されたのか? ポンピドゥー・センター・メッスで破壊・盗難事件
    2024-06-04

    「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ
    2024-06-04

    週末見たい展覧会5選。今週はTRIO展、吉田克朗展、建築の構造デザインに焦点を当てた展覧会など。【2024年6月第2週】
    2024-06-05

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    アキナの山名さん骨折 毎日放送、ロケ中に転倒
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛