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美村里江のミゴコロ ハンサムなあの人
2022-05-22
美村里江のミゴコロ ハンサムなあの人

あなたにとって「贔屓(ひいき)の存在」はいるだろうか。平たく言えば「ファン」、現代は「推し」という言葉もあるが、私はどうも人物に対してそういった心情を抱くことなく成長してしまった。だから喜々としてコンサートへ行く話や、祖父母の代から同じスポーツチームを応援している話などを聞くと、羨(うらや)ましいような気持ちになるのである。

しかし、有名な人物やチームに目を向けなかった分の時間、私にも夢中になってきたものがある。なかでも「贔屓の樹木」は都内に何本もあり、近くを通り掛かるたびに挨拶(?)へ寄り、枝ぶりや葉の艶を見て、元気に成長しているとホッとする。

公園や神社の木であれば近づいて触ることもかなうが、個人宅の樹木の場合、立ち止まってじっと見つめるわけにもいかない。なるべくゆっくり歩きながら、または車の窓を開け、通過する瞬間を目に焼き付ける。

5月になると特に会いたくなるのは、東京都内のとある邸宅のヤマボウシだ。近隣から引っ越してもう何年にもなるが、長らく私のお気に入りである。建物に面した乗用車3台が余裕で止められる石畳の駐車場。その一角に、他の植物とは離れてすっくと1本立ち、いかにもシンボルツリーとして見事にその家の顔になっている。

このお宅では庭師の方もよく見かけ、剪定(せんてい)が素晴らしい。高さは2メートルちょっとだが、他の場所で見る同サイズのヤマボウシより、ぎゅっと密度が高いような印象。健康的な清涼感があり、眺めていると健やかに育った青年のように感じられ、「ハンサムだなあ」とほほ笑んでしまう。

今の時期から6月頃は、手裏剣型の白い総苞(そうほう)(花びらに見える葉が変化したもの)に覆われた姿がまぶしい。穏やかな赤みの丸い実もかわいらしく、熟すと生食できると聞いてずっと気になっている。紅葉もいい。落葉高木として四季折々の美しさがあり、通り掛かるたびにすがすがしい気持ちにさせてくれる。

今は家が遠くなってしまったので、3カ月おきにしか見られない。歯科医の定期検診に通う際、少し遠回りして前を通るようにしているのだ。次回の逢瀬(おうせ)、いや詣でが楽しみである。

ちなみに、開花時に葉が伴えばヤマボウシ、花だけならハナミズキだ。こんな違いを知るのも楽しい。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/dfce8b712c11ddc86ba0007ae9ad80543d30f3ce

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