• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
伝説のアートスペースを率いた小池一子の仕事|青野尚子の今週末見るべきアート
2022-01-07
伝説のアートスペースを率いた小池一子の仕事|青野尚子の今週末見るべきアート

1959年からコピーライター、クリエイティブ・ディレクターとして活躍し、1983年からは〈佐賀町エキジビット・スペース〉を主宰していた小池一子。後進の多くのクリエイターたちに影響を与えている小池が今、考えていることを聞きました。


展示は「中間子」というタイトルの「展示室1」から始まる。「中間子」とは物理学者、湯川秀樹が陽子と中性子の間を行き来する、当時は未知の物質を中間子と名づけたことからとったもの。湯川博士はこの理論で日本初のノーベル賞を受賞した。この展示室に並ぶ編集、翻訳、コピーライト、企画、キュレーションといった仕事はまさに「中間子」と呼ぶにふさわしい。田中一光、石岡瑛子、三宅一生といった唯一無二の才能を持つ人々をつなげる。彼らが作り上げたものと読み手・受け手とをつなげる。そんな「中間子」としての小池の役割が浮かび上がる。

「展示室2」には小池が立ち上げに関わり、今もアドバイザリーボードをつとめる「無印良品」のポスターなどが展示されている。今では「MUJI」として世界中で愛されるこのブランドは1980年に始まった。小池はコピーライターとして「愛は飾らない。」といった作品を発売当時から生み出している。
小池のスタートラインは大学卒業後、グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナーの堀内誠一のスタジオに入ったことだった。

「大学では演劇に夢中になっていたのだけれど、劇団や美術館に就職するのはどうなのかな、と思っていたんです。そんなとき伝手があって、グラフィックデザイナーの堀内誠一さんが中心のスタジオ、アド・センターに行くことになった。私は秘書として入ったんだけれど、当時のアド・センターには奈良原一高さんや東松照明さんたち、あっと思うような人たちが入れ替わり立ち替わり来ていたんです。そんな中で、私にできる仕事はビジュアル表現に伴走することかな、と思った」


小池はアド・センターに2年間、在籍したのち、独立してアートディレクターの江島任(たもつ)、高野勇と会社を設立した。そこでは江島がデザイン、小池がコピーを担当してファッション誌の編集などを手掛ける。

この頃に森英恵から依頼されて制作した「森英恵流行通信」は世界でも珍しい、出版社ではなくファッション・メゾンが発行するメディアだった。そのほか西武百貨店やPARCO、西友の広告やコピーライト、アイリーン・グレイら女性クリエイターを紹介する本の翻訳、演劇などの分野で活躍する。

これら広告や編集の現場で小池は石岡瑛子や山口はるみら、強い個性と高い創造性の持ち主たちと協働する。彼らとぶつかりあったりすることはなかったのだろうか。たとえば「無印良品」を始め、多くの仕事をともにしたグラフィックデザイナー、田中一光について小池はこう語る。

「一光さんとはウマが合うというと僭越だけれど、興味を持つ世界が一緒だった。あの頃、60年代後半から70年代にかけてはサブカルチャーが盛んな時期でしたから、一晩にバーやクラブを2軒も3軒もハシゴして。一光さんとはなんとかして自分が見たいイメージを探し出し、創り出してきました。『大判グラビアで動いている、舞踏会でうわーっと回ってる写真を作りたい』と言って米軍の司令官のパーティに潜り込ませてもらったり。一光さんだけでなく、こんなふうに一緒にものを見て発展させる、そんなものづくりができるユニットに恵まれましたね」

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/aceb7dd384f2ed59c96b9297b029ce6c41fe71f5

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 美術館の裏側を伝える展覧会「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」レポート
    2024-05-29

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    幸田文の名言「台所に立てば、…」【本と名言365】
    2024-05-30

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    元アシスタントが語る Dr.スランプ「あのキャラ」の誕生秘話
    2024-06-01

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    特別展 「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が東京と京都で開催。日本の美術工芸を世界へ 
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ
    2024-06-04

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    長山智美 デザイン狩人|HAY DOGS♡
    2024-06-06

    佐渡金山の世界遺産登録、「情報照会」勧告
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛