WinXPシステムインストールチュートリアル(下)
システムのインストール前、インストール中の設定後、Windows XPシステムのインストール部分は終了しましたが、待ちに待った「青空、緑地」まであと数歩です。
ステップ1:画面解像度の調整インストールが完了すると、Windows XPは画面の解像度を自動的に調整します(図1に示します)。
図1画面解像度の調整
図2に示すダイアログボックスで述べたように、ダイアログボックスの文字がはっきり見えるようになったら、「OK」をクリックし、そうでなければ「キャンセル」をクリックします。
図2画面解像度の決定
画面解像度設定が終了すると、Windows XPのウェルカムページが表示されます(図3に示す)。
図3 Windows XPへようこそ
ステップ2:自動保護の設定Windows XPは、簡単なネットワークファイアウォールとシステムの自動更新機能を提供する高いセキュリティを備えています。ここでは、図4に示すように、ネットワークファイアウォールと自動更新をオンにすることをお勧めします。
図4自動更新を開く
ステップ3:ネットワーク接続の設定ここではコンピュータがネットワークに接続される方式を選択する必要があり、一般家庭ユーザは「デジタルユーザ線(DSL)」を選択すればよく、ローカルエリアネットワークユーザであれば「ローカルエリアネットワーク」(図5に示す)を選択する。
図5ネットワークタイプの選択
ローカルエリアネットワークを選択すると、IPアドレスやDNSアドレスなどの項目を構成する必要があり、ここでは具体的なネットワーク構成に従って対応するコンテンツを埋め込むことができる(図6に示す)。
図6ローカルエリアネットワーク接続設定
ステップ4:Microsoftとの登録ここでは、図7に示すようにMicrosoftに登録するかどうかを選択できますが、ここでの登録はWindows XPのアクティブ化ではないので、登録するかどうかは関係ありません。
図7 Microsoftとの登録
ステップ5:ユーザーアカウントの作成ここでは、図8に示すように、任意にアカウントに名前を付けることができるユーザアカウントを作成する必要がある。
図8ユーザアカウントの作成
以上の手順を経て、念願の「青空・緑地」が見えてきた(図9に示す)。
図9 Windows XPデスクトップ
ドライバのインストール ソフトウェアのインストール