• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
地元の才能が羽ばたく場に。「ART OSAKA 2023」がローカリティに注目する意義とは?
2023-07-29
地元の才能が羽ばたく場に。「ART OSAKA 2023」がローカリティに注目する意義とは?

 2002年に発足し、昨年は大型作品を紹介する「Expanded」セクションを新設しさらなる拡張を見せた関西最古の現代美術アートフェア「ART
OSAKA」。その2023年版が開幕した。

 同フェアを運営しているのは、MORI YU GALLERYやYoshiaki Inoue Gallery、ギャラリーノマル、MEM
など国内のギャラリーオーナーが理事会を構成する一般社団法人日本現代美術振興協会(APCA
JAPAN)。つまり、ギャラリストたちがつくり上げた、国内のアートフェアのなかでも珍しいモデルだと言える。

 APCA JAPANの代表理事であり、2002年の初回から出展しているMORI YU
GALLERYの代表・森裕一は、このような体制により「ギャラリスト、作家、コレクターの気持ちがわかるし、いろんな意味でエンドユーザーとの距離が近いフェアだ」としつつ、次のように話している。


 「関西には美術学校が多いので、そういう学生たちに教育的な視点で見てもらいたい。また、美術館の学芸員に見てもらうことで今後の企画展につながったり、企業の方がパブリック・アートと出会ったりする場としていきたいという部分もある。ギャラリーにとって売上はもちろん重要だが、長いスパンでお付き合いいただけたらいいなと思う」。

 国指定重要文化財・大阪市中央公会堂を会場に、7月28日に始まったメインセクション「Galleries」では、今年初めて出展する西村画廊によって紹介される
アニッシュ・カプーアの1990年代の立体作品やデイヴィッド・ホックニーが1981年に中国・西安で撮影した写真シリーズ「Sian」をはじめ、菅木志雄(
小山登美夫ギャラリー)、松谷武判(Yoshiaki Inoue Gallery)、倉俣史朗(ときの忘れもの
)などの著名アーティストから、中堅作家やまだ広く知られていない新進作家までの作品が一堂に紹介されている。

 著名アーティストの作品が展示されているものの、ほとんどの作品は入手しやすい価格で販売されている。京都に拠点を置くFINCH ARTSは、飯田美穂、パク・ジヘ
、谷本真理、沖見かれんといった4人のアーティストの作品を展示しており、作品の価格帯は5万円~40万円になっている。

 ギャラリーオーナーの櫻岡聡は、ART
OSAKAは「関西のギャラリーからしたら、年に1度みんなが集まって必ず参加するお祭りみたいなもの」だとしつつ、同フェアの特徴について「大学を出た若い作家や関西を中心に活動を続ける作家を長く応援し、中堅からベテランまで大阪で定期的に見せる場所として機能している」と述べている。

 FINCH ARTSは「Expanded」セクションで、茨城出身のアーティスト・NAZE
によるドローイングや大型の絵画インスタレーションを展示。同セクションのエキシビターリレーションズにも携わっている櫻岡は、「日本では巨大な絵画やインスタレーション、コンセプチュアル・アートのマーケットがそこまで大きくないので、まずは作家のことをプレゼンテーションして、購入の仕方や作品の幅を広げてみたい」とその意図を明かしている。

 「Expanded」セクションの会場であるクリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)の1階では、「もの派
」の主要メンバーである菅木志雄による円形の大規模なインスタレーション《間連空》(2013)が小山登美夫ギャラリーによって展示されている。約4600万円の値段が設定されているこの作品についてギャラリーディレクターの長瀬夕子は、大規模作品を展示・販売する機会そのものが重要だと話す。


 「海外のアートフェアで展示するときはシッピング料もかかるし、出展費も高い。しかしここでは違う。また、来場者が写真を撮りSNSに載せることで拡散されたりすることで、海外からの問い合わせが入ることも想定される。様々なオポチュニティがあると思う」(長瀬)。

 日本でArt Collaboration KyotoやTokyo Gendai
など国際色のある新たなアートフェアが続々と誕生し、また国内の現代美術コレクター層も拡大しているなか、ART
OSAKAがここ数年確実に進化を見せつつある姿勢を強く感じた。今後は国際的なアートフェアに拡大する予定があるかと森代表理事に尋ねると、否定的な言葉が返ってきた。


 その理由について森はこう話している。「出展者がビッグギャラリーばかりになってしまうと、価格帯が比較的低い若手作家たちの作品が出てこなくなってしまう。『若いけど面白いね』というような作家たちが見られる場をつねに残しておきたいし、それはART
OSAKAならではの魅力でもあると思う」。


 若いコレクターが気軽にフェアを訪れて収集の旅を開始し、地元の新たな才能の発掘やコネクションの構築ができるのは、同フェアの大きな意義と言える。そのローカリティについてFINCH
ARTSの櫻岡は「決して悪いことではない」と話す。「大阪を中心としたフェアなので、関西の作家を大事にし、お客さんもみんなで大事にしているのは非常に素晴らしいことだ」。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e88759a7c3412ffb921e20caea8dc8198ea5854

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    “ひばり”の愛称にふさわしい美しいメロディ。ハイドンの『弦楽四重奏曲第67番』【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-30

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    韓国HYBE傘下の代表続投 和解望む意向
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    まだ無名だった作曲家エルガーが、婚約の贈り物として捧げた名曲【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-01

    ビルケンシュトック、創業から250年の歴史を振り返る2冊を出版
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    峰不二子役の増山江威子さん死去 声優、艶ある声でルパン翻弄
    2024-06-03

    「警察密着24時」担当者ら懲戒 テレビ東京、石川社長は3割返上
    2024-06-03

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    ジャスパー・モリソンの名言「…が「普通」のものより役にたつことはない。」【本と名言365】
    2024-06-03

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ
    2024-06-04

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン
    2024-06-05

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛