• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
経済思想家・斎藤幸平「今こそマルクスの復権を」:資本主義と決別、「脱成長コミュニズム」が世界を救う
2023-02-28
経済思想家・斎藤幸平「今こそマルクスの復権を」:資本主義と決別、「脱成長コミュニズム」が世界を救う

吉井 妙子
2020年に刊行した『人新世の「資本論」』は、発行部数50万部超のロングセラーだ。日本での大反響が海外でも注目され、今春、英訳版も刊行される。著者の斎藤幸平氏は、資本主義を温存すれば、深まる気候危機は文明の存続をも脅かすと警鐘を鳴らし、危機を乗り越えるためのカギはマルクス晩年の思想にあると唱える。そのビジョンと、理論実践の課題について聞いた。
「人新生(ひとしんせい)」とは地質学用語で、人類の経済活動の痕跡―斎藤氏によれば「資本主義が生み出した負荷や矛盾」―が地球を覆った時代だ。資本主義が格差問題と気候危機の根本原因と断じてその弊害を検証し、新たなビジョンとして「脱成長コミュニズム」を提示したのが『人新世の「資本論」』(以下、『人新生』)だ。

だが、抽象的な理論を振りかざすだけではない。「現場」から学ばなければと、コロナ下の2年間、ウーバー配達員を体験したり、シカの解体を手伝ったりと、日本全国の現場に足を運んで取材した。その知見をまとめた『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』も好評だ。1月刊行の『ゼロからの資本論』は、発売後3週間で15万部を突破した。

単行本は1万冊売れればヒットといわれる中で、カール・マルクスの思想をベースにした著書が相次いでベストセラーになる現象の背景に何があるのか。

コロナ禍が追い風になったと斎藤氏は言う。「パンデミックは、これまで累積していた社会の矛盾を可視化しました。経済格差と環境危機です」

環境破壊により人間の生活圏にもたらされた未知のウイルスが引き起こしたパンデミックで、世界人口の99%の所得が減少。感染リスクにさらされながら働くエッセンシャルワーカーの待遇の悪さも表面化した。一方で富豪たちは資産を増やし、いまや、上位1%の富裕層が全体の38%の資産を独占している。

「生活は厳しくなるばかりで、雇用は不安定。将来の不安におびえる中で、社会の仕組みに問題があるんじゃないか、根本から考え直さなければならないのでは、という雰囲気が生まれた。この間誰も批判することのなかった『資本主義』という原因を名指しし、脱成長を打ち出した僕の本が、そのモヤモヤ感の原因を明示したことで、広く共感を得たのかもしれません」

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/4706714958c888485e260bd3bd1316573c88412b

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ 将棋叡王戦で2勝2敗
    2024-05-31

    入試問題は白黒です 「わかりやすさ」「カラフル」は逆効果、自分で図を書くべし 桜井信一の攻める中学受験
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    現代詩の「中原中也賞」、俳句で培われた言語感覚…「新たな音やリズム」ジャンルを往来し追求
    2024-06-02

    道後温泉の記憶を継承するアート 大竹伸朗が“描き”重要文化財を守ったテント膜「熱景」の再生
    2024-06-03

    峰不二子役の増山江威子さん死去 声優、艶ある声でルパン翻弄
    2024-06-03

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで
    2024-06-04

    「UESHIMA MUSEUM」が開館。屈指の現代美術コレクションを一般公開
    2024-06-05

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    「Osaka Art & Design 2024」(大阪市内)開幕レポート。何気ない日常のなかで多様なカルチャーに触れる
    2024-06-06

    京都・祇園祭の「長刀鉾」稚児決まる 記者会見で「頑張ります」
    2024-06-06

    書評:「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家』
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛