• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
「日本文学」女性作家が英語圏で躍進 背景に出版界の潮流変化
2022-04-28
「日本文学」女性作家が英語圏で躍進 背景に出版界の潮流変化

現代の日本文学作品への注目度が英語圏で高まっている。ここ数年は女性作家が著名な文学賞を相次ぎ受賞しており、今年の英ブッカー国際賞の最終候補6作品の中にも川上未映子さん(45)の長編小説「ヘヴン」が入っている。躍進の背景には、作品の力に加え、英米の出版界の潮流の変化がある。

「自分の作品が異なる言語で読まれることに感動がある」。そう喜ぶのは5月26日(現地時間)に受賞作発表が迫るブッカー国際賞にノミネートされた川上さん。同賞は英国で最も権威のあるブッカー賞の翻訳書部門で、受賞者が後にノーベル文学賞に選ばれた例もある。日本の作家で最終候補に残るのは、一昨年の小川洋子さん(60)に続き2人目となる。

候補作「ヘヴン」(平成21年、講談社刊)は、いじめを受ける14歳の少年の物語。昨年に英語版が出ると〈美しくも残酷な10代の少年が自分の胸に座っているような気持ちになる〉(英紙インディペンデント)など、有力紙の書評で高く評価され話題となった。

昨年には松田青子さん(42)の短編集が米の世界幻想文学大賞(短編集部門)を受賞し、柳美里さん(53)も一昨年の全米図書賞(翻訳文学部門)を受けた。賞レースに絡む日本文学作品が増えた背景には、受け手の側の変化もある。映画の祭典、米アカデミー賞では「白人偏重」が問題視され賞の改革が進む。出版界でも、人種や性別などの多様性への意識は強まっている。

「英語という単一の言語に閉ざされがちだったことへの反省が広がってきた。『多様な声』をすくい上げる翻訳文学への関心は高まっている」と、翻訳家の辛島デイヴィッド・早稲田大准教授は話す。全米図書賞が2018年に翻訳文学部門を35年ぶりに復活させたことや、当初は作家の業績に対して与えられていた英ブッカー国際賞が、16年から一つの作品を選考対象とする賞に変わったのは象徴的だという。結果、まだ英訳が少ない作家も正当に評価されるようになった。

翻訳者の層も厚みを増している。戦後に谷崎潤一郎や川端康成らが紹介されたころ、英訳を担ったのはドナルド・キーンさんら日本文学研究者が中心だった。だが村上春樹さん(73)の英訳が進んだ1980年代以降は大学に属さないフリーの翻訳家が増え、自らの感性に合った新しい作品を積極的に訳す例が目立つ。コンビニで働く独身女性の格闘をユーモラスに描く、村田沙耶香さん(42)の芥川賞受賞作「コンビニ人間」も4年前にフリーの翻訳家が英訳し、英米で25万部を超えるベストセラーに。「日本の女性作家の独特な奇想やユーモアを評価する声も多い」(出版関係者)といい、日本の新たな才能を探す動きが英米で活発になっている。

辛島さんは「今の良い流れを一過性のブームに終わらせないために、海外の翻訳者や編集者と固い信頼関係を築いて継続的に本を出せる環境を作ることが大切になる」と話している。(海老沢類)

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/640854c79d3cfb148d2778611b015c026568d72f

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    民藝・イズ・ビューティフル。 日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは?
    2024-05-30

    ドローンサッカーで世界2位 大阪・星翔高校チーム 「世界でも通用することがわかった」
    2024-05-30

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ 将棋叡王戦で2勝2敗
    2024-05-31

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    鳥取・大山でたいまつ行列 夏山開き前夜祭
    2024-06-01

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    峰不二子役の増山江威子さん死去 声優、艶ある声でルパン翻弄
    2024-06-03

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    アレクサンダー・カルダー個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が開催
    2024-06-04

    2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す
    2024-06-04

    知ってる? 「登録博物館等マーク」
    2024-06-05

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    石川九楊の個展「石川九楊大全」が上野の森美術館で2ヶ月連続開催へ
    2024-06-05

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    「ART OSAKA 2024」が7月18日より開幕。近代建築と現代美術のコラボレーションにも注目
    2024-06-04

    パートナーとの強い絆から生まれた、ベンジャミン・ブリテンの代表作【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛