• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
【書評】世界的音楽家が回顧録に遺した最期の言葉:坂本龍一著『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』
2023-07-10
【書評】世界的音楽家が回顧録に遺した最期の言葉:坂本龍一著『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』

滝野 雄作
世界的な音楽家である坂本龍一氏(享年71、以降敬称略)が亡くなったのは今年3月28日のことだが、このほど、亡くなる直前まで文芸誌に連載していたインタビューをまとめた書籍が刊行された。坂本が壮絶な闘病生活を語るとともに、近年の活動を振り返る。それが自身最期の言葉となった。
初出は、文芸誌『新潮』の2022年7月号から翌年2月号まで、8回にわたって連載されたものである。坂本は14年に中咽頭がんを患ったものの放射線治療によって晴れて寛解(かんかい)したのだが、20年6月にニューヨークの病院で再び直腸がんが見つかった。今回は放射線治療と抗がん剤の服用で治療を進めたが効果がなく、12月に来日した際の検査で肝臓やリンパに転移していることが明らかになり、「何もしなければ余命は半年」と宣告される。

もともとは短い帰国のつもりが、さらには肺への転移も見つかって、日本での闘病生活を余儀なくされた。21年1月、大腸を30センチ切除するなど20時間にもおよぶ大手術を皮切りに、それからの2年で肺の腫瘍の摘出など大小あわせて6度の手術を受ける。しかしそれでも病巣は残っており、あとは薬で対処するしかなかったのだ。

かつて坂本は、それまでの活動をまとめた自伝『音楽は自由にする』(2009年)を刊行しているが、今回は、「病を得て、残された人生の時間を意識せざるを得なくなった今、過去十数年の活動を改めて振り返ってもいいのではないか」という心境になり、09年以降の足跡を辿ってみることにしたという。そういう意味で本書は遺言というべき、自らの「死」をかなり意識した内容になっている。

前作『音楽は~』の末尾で坂本は、「できるだけ手を加えず、操作したり組み立てたりせずに、ありのままの音をそっと並べて、じっくり眺めてみる。そんなふうにして、ぼくの新しい音楽はできあがりつつあります」と結んでいた。それは08年秋のグリーンランド旅行で圧倒的な自然に触れたことがきったけだったが、以後、彼の楽曲はより前衛的に、実験的なものになっていく。

本書で坂本は、09年以降の音楽活動で自ら手掛けた数々の楽曲の制作背景を説明しており、それを踏まえて近年の彼の音楽を聴いてみると、その意図がよくわかる。と、同時に本書では、チャリティや環境問題など、自身の社会活動についても詳しく述べられており、改めて坂本の行動力にも驚かされるのだ。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/bc09e51618061e895405daadd97fc6fbcdff8e5d

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • ジョン・レノンのギター4億5千万円で落札
    2024-05-30

    藤子・F・不二雄の名言「ありそうもない話をありそうに描きたい」【本と名言365】
    2024-05-29

    原作者の意向は取り入れられたと日テレ
    2024-05-30

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    まだ無名だった作曲家エルガーが、婚約の贈り物として捧げた名曲【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    声優の増山江威子さん死去
    2024-06-03

    河合隼雄賞に八木詠美さん「休館日の彼女たち」、湯澤規子さん「焼き芋とドーナツ」
    2024-06-02

    映画「ゴジラ‐1.0」の震電は「コックピットだけ復元」のはずだった…山崎貴監督がエピソード披露
    2024-06-04

    イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。
    2024-06-03

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    口腔ケアで高齢者を守ろう 「おとなの歯磨き」訪問歯科医が出版
    2024-06-04

    夜の美術館を楽しめる「サマーナイトミュージアム2024」が開催。東京都現代美術館、東京都庭園美術館などで入場料割引も
    2024-06-04

    岡田将生の初ブランド「IN MY DEN」始動、第1弾グッズの受注販売がスタート
    2024-06-06

    「art stage OSAKA 2024」が9月に開催。大阪・関西万博への機運も醸成
    2024-06-05

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    アキナの山名さん骨折 毎日放送、ロケ中に転倒
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛