• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
探幽・若冲・応挙ら。相国寺・金閣・銀閣所蔵の名品が大分県立美術館に集結 
2022-11-01
探幽・若冲・応挙ら。相国寺・金閣・銀閣所蔵の名品が大分県立美術館に集結 

 相国寺とその塔頭が所蔵する数々の名宝を紹する「大本山 相国寺と金閣・銀閣の名宝」が、大分県立美術館で開催される。会期は11月26日~2023年1月22日。


 京都・相国寺は、1382年の創建以来、日本の文化を牽引してきた寺院だ。本展は、そんな相国寺と、金閣寺(鹿苑寺)や銀閣寺(慈照寺)など相国寺の塔頭(小寺院、別坊、脇寺等)が所蔵する名宝計73点を一度に鑑賞できる、貴重な機会となっている。


 展示される作品には雪舟、千利休、長谷川等伯、狩野探幽、伊藤若冲、円山応挙、本阿弥光悦、野々村仁清ら、室町時代から江戸時代に活躍した巨匠の作品も数多く含まれている。



 とくに注目すべきは、徳川家康の御用絵師でもあった狩野探幽(1602~1674)が、二人の弟である尚信・安信との合作で完成させた《中観音図・猿猴》だろう。画面構成に優れた作品で、中心の観音像を探幽が、右側の猿を尚信が、左側を安信が描いている。その三者三様な描線の豊かさも楽しみたい。

 約20点も展示される伊藤若冲(1716~1800)の作品も必見。
代表作《動植綵絵》など色彩豊かな作品で知られる伊藤若冲だが、本展ではもうひとつの魅力である水墨画に焦点が当てられる。


 筆の勢いを伝える墨線の大胆かつ力強い質感と、独自の緻密な描法「筋目描き」をもって描かれた鶏の首から胴の繊細さ。実際の作品を目の当たりにすれば、そのどちらも表現してしまう若冲が、いかに卓越した墨絵の名手だったかがわかるだろう。



 さらに、江戸時代中期に活躍した画家・円山応挙(1733~1795)の代表作《牡丹孔雀図》も展示される。遠近法や中国画の影響を受けた写実的な作風の応挙が描いた、色の濃淡が絶妙な牡丹の花びらや緻密に重なった孔雀の羽は、眺めているだけで目が喜んでしまいそうだ。


 加えて、戦後の京都画壇で活躍した大分県出身の日本画家・岩澤重夫(1927~2009)が手がけた金閣寺客殿障壁画も公開される。岩澤は、「今まで誰も描いた事の無いものを制作する」「三つの部屋を全く別世界にする」「堂本印象という師匠に学んだ証として再び抽象画に挑戦する」と意気込んで、構想に3年かけて制作に着手した。


 岩澤の最晩年に完成した北の間には「写実の梅」、中の間には「抽象の桜」、南の間には「プラチナと薄墨の山水」という主題で障壁画が制作され、各部屋の趣向を違えながら神々しい世界が表現されているという。


 複数の時代にわたって貴重な品々が集まる本展を訪れれば、日本文化が誇る「美」に通底する感覚が研ぎ澄まされるかもしれない。この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがだろうか。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/0b622898ea5f6e387af57470c78bb7a6bae07e46

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    白と黒で奏でるインスタレーション 渡辺信子が京都で「White and Black」
    2024-05-31

    〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち
    2024-06-01

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    ポール・オースターの名言「けれどオニオンパイの味は…」【本と名言365】
    2024-06-02

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    映像化は「作家の意向第一」と小学館が指針
    2024-06-02

    “20世紀音楽”の発展に貢献した指揮者、クーセヴィツキー。その偉業とは【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-03

    現代美術作家の杉本博司がYouTubeチャンネル開設 素顔に迫る映像を公開
    2024-06-04

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」(泉屋博古館東京)開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ
    2024-06-04

    知ってる? 「登録博物館等マーク」
    2024-06-05

    太宰府天満宮で「Fukuoka Art Book Fair」が開催へ
    2024-06-04

    「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
    2024-06-05

    石川九楊の個展「石川九楊大全」が上野の森美術館で2ヶ月連続開催へ
    2024-06-05

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    フィギュアスケートにもぴったり! ハチャトゥリアン作曲の『仮面舞踏会』【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛