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全部 ニュース Meta Code 文化・アート
東急歌舞伎町タワー、篠原有司男や西野達など26組が館内彩る
2023-04-05
東急歌舞伎町タワー、篠原有司男や西野達など26組が館内彩る

 1956年に新宿東急文化会館を開館させて以降、新宿という街を拠点のひとつとしてきた東急株式会社が、歌舞伎町の新たな名所として生み出した東急歌舞伎町タワー(地下5階、地上48階)。その内部が初披露された。


 まるで天高く伸びる噴水のようなユニークなデザインは国際的に活躍を見せる建築家・永山祐子によるもの。かつて、シネシティ広場周辺を水源とする蟹川が流れていたという地域の歴史的な文脈を外観モチーフ「水」として継承しており、文様「青海波」が随所に導入されている。

 ナイトエンターテイメント施設「ZERO TOKYO」やライブホール「Zepp Shinjuku(TOKYO)」、劇場「THEATER
MILANO-Za」、映画館「109シネマズプレミアム新宿」、そして2つのホテル(HOTEL GROOVE SHINJUKU、BELLUSTAR
TOKYO)などを要する複合タワーでは、アートも大きな構成要素となる。


 東急は同タワー建設現場においても、2019年12月から壁面を活用した「新宿アートウォール・プロジェクト」を展開するなど、積極的にアートを取り入れる姿勢を示してきた。今回、タワー内には複数のフロアにわたり、26組のアーティストによる作品が設置。歌舞伎町という街のエネルギーや街の過去・現在・未来の姿を提示するとしている。


 作品のキュレーションを担ったのは、愛知県美術館館長の拝戸雅彦と、天王洲に拠点を置くギャラリー・ANOMALY。拝戸はキュレーションにあたり、「街にあふれかえる色や光と、アートも含めて時代に敏感で活発的、でも時に感傷的でヒューマニックな人々の姿や歴史を映し出したものにする」ことを考えたとしている。またANOMALYは歌舞伎町という街、そしてその再開発という文脈を踏まえ、「芸術が従来のジェントリフィケーションの手法に陥らず自己批評的に介入し、新設ビルが街の文脈を分断することなく、培われてきた寛容な地元の気運に敬意を払いながら、更なる歴史を継ぐものとなるよう尽力した」とのコメントを寄せている。

コミッションワークを中心とした26組による作品群


 東急歌舞伎町タワー内の作品はコミッションワークが基本となっており、低層フロアでは「混交、時間、動、街・路上、土、活動的、日常」が、高層フロアでは、「透明、無時間、静、異次元、空、リラックス、非日常」がテーマ。参加作家は、青木野枝、大巻伸嗣、細倉真弓、荒木経惟、川内倫子、野村佐紀子、羽永光利、山本糾、水戸部春菜、沢村澄子、新城大地郎、佐々木類、玉山拓郎、開発好明、鷲尾友公、ぬQ、西野達、竹中美幸、SIDE
CORE、SIDE CORE×しょうぶ学園、Chim↑Pom from Smappa!Group、篠原有司男、森山大道、ムラタタケシ、淺井裕介、足立喜一朗だ。

 このうち、玉山拓郎、開発好明、鷲尾友公の3作家は、「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL
Hotel」(5月19日開業)内にある3つのアートルーム「GROOVE
ROOM」でそれぞれ3作品ずつを展示。また細倉真弓、荒木経惟、川内倫子、野村佐紀子、羽永光利、山本糾はPENTHOUSE客室での作品展示となる。青木は、《水の光》と題した計6点の新作を39~44階の「BELLUSTAR
TOKYO」エレベーターホールで展示。また46階のPENTHOUSE Loungeでも新作を設置する。


 リズムを持った時間の流れや、空気や重力も含めた空間の存在を感じさせる作品で知られる大巻伸嗣は、45階のレストランに直径2メートルを超える作品を、バーに直径1.5メートルの大型作品を展示。天井から吊られた金属の球体の中で白、青色のLED
がゆっくりと点滅し、夜にはかつて新宿に広がっていた水景からイメージした表面の水紋や花などのモチーフが影絵のようにして映し出されるという演出だ。

 17階の「JAM17
BAR」では、西野達による巨大なインスタレーション《新宿》が目を引く。同作は、新宿区役所のスチール棚や紀伊國屋書店で長年使用されていた歴史あるテーブル、新宿2丁目ゲイダンスクラブのキャッシャー台、新宿の名称の由来となった「宿」を象徴するホテル家具などを使用したもの。天井から吊り下がった様々な家具が、TOKYU
MILANOの脇で長年新宿の夜を照らし続けた街灯につなぎとめられている。

 9~10階は「109シネマズプレミアム新宿」が入居。ホテルのラウンジのような10階のPremium
Lounge「OVERTURE」では、映画と関連する竹中美幸の《ミラノ座の記憶》を見ることができる。映像用35ミリフィルムを素材とし、かつてこの地にあった映画館「ミラノ座」で使われていたアイテムや、昔の歌舞伎町の記録写真がモチ
ーフとされており、ミラノ座の歴史を現在に接続させている。

 6階の劇場「THEATER MILANO-Za」ホワイエには巨大な手や足跡、鍵などの絵柄が削り出された床タイルがあるが、これも作品だ。《Patchwork
my city》と題された床は、ストリートを舞台に精力的な活動を見せるSIDE
COREによるもの。演劇がかつて有象無象が行き交う公共空間で生まれてきたことから着想を得たこの作品には東京の地図やドローイングがコラージュされており、それを1匹の金のネズミが見下ろしている。

 SIDE
COREは劇場ロビーの壁面もキュレーション。壁面には鹿児島にある「しょうぶ学園」の工房で創作する作家23名(有川るり子、池山麻智子、石野敬祐、今村哲也、岩元哲文、鵜木二三子、翁長ノブ子、
金澤伯亮、假屋昇平、黒田一夫、上妻裕一、河野僚賀、郡山義一、坂下理恵子、下川智美、泰良茂雄、
高木琉生、中野誠剛、濵田幹雄、松久保滋朗、村田夏子、森節子、山下かおる、米山宜秀)と、BIEN、KINJO、菊地良太、EVERYDAY HOLIDAY
SQUADが参加。並置を意味する《Juxtaposition》は様々な形と色、素材の絵画、文字、刺繍などの作品を並べることで構成されており、作家の垣根を超えたコラボレーションとなっている。


 地下2階に位置するバーラウンジの壁面には、淺井裕介が集めてきた日本各地の土に加えて東急歌舞伎町タワー建設現場や新宿界隈の神社、公園などから採取した土を用いた泥絵《大地のこだま》が制作された。

 地下3階のライブホール/ナイトエンターテインメント施設のダンスフロアを彩るのは、足立喜一朗による《Hollow
Moon(Ring)》だ。バブル期のディスコシーンに欠かせないものであったミラーボールを、新たなステージへと押し上げている。

 1階と2階のエントランスでは、Chim↑Pom from Smappa!Group、篠原有司男、森山大道による作品が来館者を迎える(Chim↑Pom
from Smappa!Groupと篠原有司男の作品はいずれも4月6日時点では撮影不可だった)。

 Chim↑Pom from
Smappa!Groupによる《ビルバーガー》は、解体直前の「歌舞伎町ブックセンタービル」で2016年に行われたプロジェクト「にんげんレストラン」で制作された巨大彫刻。ビルの全フロアを切り抜き、ハンバーガーのごとくビル内の残留物を間に挟み込んだまま積み重ねたものだ。壊す/建てる、という相反したプロセスによって「スクラップアンドビルド」を可視化した同作。東急歌舞伎町タワーという場所で巨大都市のあり方を考えさせるものとなるだろう。



 新宿「ホワイトハウス」を拠点に活動した前衛芸術グループ「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」のメンバーである篠原有司男は、その代名詞である「ボクシング・ペインティング」の新作を展示。歌舞伎町で制作された本作は、日本の伝統的な絵画を思わせる色味を用いた大画面は、1階エントランスに強烈なインパクトを与えている。



 半世紀以上にわたり新宿という街に魅せられてきた森山大道は、わい雑さと混沌に満ちたエネルギッシュな街・新宿を撮影した作品群から厳選し、1階エントランスと「BELLUSTAR
TOKYO」のPENTHOUSE客室内で5点の作品を展示する。


 インバウンドをはじめとする観光の拠点として、またエンターテイメントの拠点として機能することが期待されている東急歌舞伎町タワー。来館した際には、こうしたアートの数々にもぜひ注目してもらいたい。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/46e9a086f3bc7e4e64f124b005b6f6723d3408d5

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