• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
古今東西 かしゆか商店【色鍋島の蓋物】
2021-11-29
古今東西 かしゆか商店【色鍋島の蓋物】

日常を少し贅沢にするもの。日本の風土が感じられるもの。そんな手仕事を探して全国を巡り続ける、店主・かしゆか。今回訪ねたのは佐賀県有田町。370年の歴史を誇る名窯で「色鍋島(いろなべしま)」と呼ばれ愛される優美な磁器と出会いました。


有田焼は17世紀に佐賀県の有田町で始まった磁器。町には今も100軒以上の窯元が並び、そこここに窯の煙突が立っています。この土地で370年以上にわたって「色鍋島」と呼ばれる色絵のうつわを作り続けているのが「今右衛門窯」。鍋島藩(佐賀藩)の御用赤絵師として将軍家や宮中への献上品を手がけた窯元で、優美なその作品は、明治期まで一切、市場に流通しなかったほど。透明な釉薬の下に藍色や墨色で描かれる「下絵」と、釉薬をかけた上に描かれる鮮やかな「赤絵(上絵)」とで、紋様を表すのが特徴です。
この日、見せてもらったのは上絵付けの工程。木造の工房には、輪郭を描く職人さんと色をのせる職人さんが横一列に並んでいます。静寂、緊張感、ピンと張りつめた空気。ひと筆ひと筆に集中している様子から、“自分自身のパーフェクト” を追い求めようとする向上心が伝わってきました。

「そうですね。完璧を求めるところにこそ、手仕事の本当の美しさがあるように思います」

と話すのは、現当主で人間国宝でもある14代今泉今右衛門さん。
「手描きですから、同じ柄でも線の長さがわずかに違うなどの揺らぎは生じます。ただし、作り手が最初からそれを意識してはダメなのです。完璧を求めてなお生まれてしまう揺らぎに、使う方が味わいを見出してくれたら十分」
そんな14代の案内で、作品が並ぶ陳列場も見学しました。伝統的な柄の飾り皿や酒器に加えて、斬新でキャッチーなうつわもたくさん。特に気になったのは、14代が作る「墨はじき」の作品です。墨はじきとは、墨で線画を描いてから色をのせ、低温で焼成することで墨の部分を焼き飛ばす技法。墨でマスキングした部分が柔らかな白い線として残ります。昔は背景に使われることが多かったこの技を、14代が “主役” として復活させたのだとか。
「過去を見直して組み合わせれば、再び “新しい形” ができるんです」

今回の買い付けは墨はじきの蓋物に決定。370年の歴史と共に、伝統への挑戦も刻まれています。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e8efa172c096411849f8cf0757a23ea48f1b05c

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • 原作者の意向は取り入れられたと日テレ
    2024-05-30

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    黒柳徹子さん、北京で特別授業 「日本語勉強続けて」
    2024-05-31

    デザインジャーナリストによる新しいデザイン誌の登場です!
    2024-06-01

    死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-02

    河合隼雄賞に八木詠美さん「休館日の彼女たち」、湯澤規子さん「焼き芋とドーナツ」
    2024-06-02

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    「ロバート」秋山さんが鳥取PR イリュージョニストに扮し
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    横山奈美の個展「広い空に / Big Sky Mind」がN&A Art SITEで開催へ
    2024-06-05

    多摩美術大学がAIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタート
    2024-06-04

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    五木ひろし歌手生活60年…ふるさと福井へ恩返しの新曲
    2024-06-04

    性被害者支援の法人設立 スマイル社
    2024-06-04

    3日間限定発売! 名作パントンチェアが新たな魅力を纏った限定カラーで登場。
    2024-06-05

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    宗教2世のドラマが受賞 第50回放送文化基金賞
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    パートナーとの強い絆から生まれた、ベンジャミン・ブリテンの代表作【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛