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路面電車に「ハイカラさん」 旧制中学生が描いた鳥羽 乱歩館で発見
2023-02-04
路面電車に「ハイカラさん」 旧制中学生が描いた鳥羽 乱歩館で発見

 2021年10月に火災に遭った「江戸川乱歩館~鳥羽みなとまち文学館」(三重県鳥羽市鳥羽2)の焼け残った資料から、大正時代の「ハイカラさん」や兵隊などさまざまな職種の人々を墨で描いた絵画展案内のポスターが見つかった。展覧会の会場に向かう人々の様子が、鳥羽の風景と共に流麗なタッチで描かれていた。作者は旧制中学の生徒で、資料整理に当たる専門家は「中学生が感じ取った当時の世相がよく分かる貴重な資料」と話している。

 描いたのは旧三重県第三中学校(現・県立上野高校)の生徒だった小森正さん。縦24センチ、横1メートル26センチの紙に、上部に答志島や鳥羽湾、汽車や路面電車など鳥羽の風景が、下部にはかまをはいたハイカラな女学生や郵便配達夫、兵隊、おけを担いだ農民、自転車に乗った人、人力車、子守する子供などが描かれていた。当時の中学生が見たり聞いたりして思いついた人々の姿らしい。ポスターの中央部に一文字ずつ、「絵画展覧会」と書かれた色紙が貼られていた。

 ポスターと共に、「上野中学校生徒作品」などの色紙があり、展覧会は小森さんと友人たちの作品展とみられる。会場の案内書に「大正九年」(1920年)と記されていたことから同年の開催らしいが、場所は分からない。

 小森さんの当時の住所は、成績表などによると伊賀市柘植(つげ)町だったが、小学校時代の数年間を鳥羽市で暮らした。このころに、画家の竹久夢二の弟子といわれた風俗研究家で、改修前の江戸川乱歩館に住んでいた岩田準一(1900~45年)との交流が始まり、絵画の指導を受けていたらしい。小森さんは23年に18歳の若さで亡くなった。

 岩田は日記に、「よもやこんなに早く死ぬとは考えていなかった。絵も彼はうますぎた。惜しいことをした」と記述。小森さんの死後、小森さんの水彩画の他、ノート類や成績表などの遺品を譲り受け、保管していたとみられる。ポスターはその中に含まれていた。

 鳥羽市文化財専門員の野村史隆さんは「中学を休学するなど体が弱かった小森さんだが、貪欲に世間の動きを吸収していたのだろう。小森さんにとって絵画は唯一の楽しみだったと思われる」と話している。【林一茂】

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/c34936564a95c94c1543bc56429a48774c4772b0

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