• オンラインツール
  • - 計算機
    • 文字数カウント
  • - ダウンロード
    • TikTok ダウンロード
    • Douyin ダウンロード
  • - Webツール
    • BASE64
    • Base64→画像
    • 画像→Base64
    • URLエンコード
    • JavaScript
    • タイムスタンプ
    • ユニコード変換
    • JSON整形
    • 拡張子変更
    • リスト作成
    • CSS最適化
  • - 暗号化ツール
    • MD5暗号化
    • ランダムジェネレーター
  • - 画像ツール
    • 画像圧縮
    • QRコードジェネレーター
    • QRコードリーダー
    • 壁紙プレビュー
    • 画像 EXIF
  • - 情報シート
    • 血液型遺伝
    • 服のサイズ
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
舘鼻則孝が伝統産業事業者とコラボ。2回目の「江戸東京リシンク展」で見せるものとは
2022-03-25
舘鼻則孝が伝統産業事業者とコラボ。2回目の「江戸東京リシンク展」で見せるものとは

 日本の伝統文化を現代美術として表現することで知られており、これまで「Rethink(リシンク)」という言葉を冠した展覧会を度々開催してきたアーティスト・
舘鼻則孝
。そんな舘鼻をディレクターとして迎え、江戸東京から受け継がれてきた伝統産業事業者とのコラボレーションにより生まれたのが、オンライン展覧会「江戸東京リシンク展
–旧岩崎邸庭園で見るアートが紡ぐ伝統産業の未来–」だ。

 江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを新しい視点から磨き上げ、世界へと発信していく「江戸東京きらりプロジェクト」の一環として、
昨年初めてオンラインで開催された「江戸東京リシンク展」
。今年は、前年に継続して舘鼻が8種類の伝統産業事業者とコラボレーションして新たに制作した作品や、それぞれの事業者に関する歴史的資料を公開している。


 実際の展示会場となるのは、国の重要文化財であり、三菱第3代社長の岩崎久彌の本邸だった旧岩崎邸庭園。オンライン展では、舘鼻と各事業者とのコラボ作品や関連資料を旧岩崎邸庭園内の客室や集会室、撞球室など魅力的な建築空間で記録した写真を、各作品や事業者に関する説明文とともに紹介している。

 今年の展覧会に参加したのは、小町紅 伊勢半本店、江戸木版画 高橋工房、江戸切子 華硝、江戸木目込人形 松崎人形、和太鼓 宮本卯之助商店、木目金
杢目金屋、東京くみひも 龍工房、金唐紙研究所(特別協力)の8事業者。本レポートでは、その一部をピックアップして紹介したい。


 旧岩崎邸庭園洋館2階客室の壁面には、「金唐革紙」と呼ばれる壁紙が施されている。2003年、国選定保存技術保持者の上田尚が率いる金唐紙研究所は、当時旧岩崎邸庭園に使用されていた同様の壁紙を復元。本展では、舘鼻が金唐革紙を用いて制作したヒールレスシューズのほか、壁紙の型打ち時に使用する打刷毛や版木ロールなどを見ることもできる。


 洋館1階の客室・婦人客室では、和太鼓や神輿を制作する工房「宮本卯之助商店」とのコラボ作品が展示。宮本卯之助商店の職人が制作した太鼓には、舘鼻の代表的なモチーフのひとつである「雷」の模様が描画されている。また、7つの4.5寸の小さな太鼓は同じ栗の材料によって円形に連結されており、雷神の持つ雷鼓をも表している。


 洋館1階のサンルームには、江戸切子の工房「華硝」とのコラボ作品が出現。華硝は、伝統的な紋様だけでなく、独自に考案した紋様も数多く発信している。今回の作品では「米つなぎ」の紋様が用いられており、五穀豊穣への祈りも込められているという。いっぽう、雷の光が稲穂を実らせるという話から「稲妻」もモチーフとして使われており、「米つなぎ」との親和性をいっそう感じとることができるだろう。


 また展覧会のスペシャルサイトでは、舘鼻による作品解説のスペシャルムービーも公開されている。2回目の「江戸東京リシンク展」の開催にあたり舘鼻は「美術手帖」に対し、「より突っ込んだコラボレーションや新しい試みに取り組んだ」とし、「新しい事業者とのコラボレーションでは色々模索しながら、いままでやったことがないような表現や素材を用いることに積極的に挑戦していただいた」と語っている。


 「『リシンク』というものを実際に事業者の方や僕が共有することによって表現につながり、作品を通して鑑賞者の方々にもその思いが伝わると思っている」。伝統と革新が交錯する多様な表現を通し、江戸東京の文化や魅力についてリシンクする機会をお見逃しなく。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/ad03d8e58728582b63d9ad1b6b99581209294a5d

その他のツール
  • 文字数カウント TikTok ダウンロード Douyin ダウンロード BASE64 Base64→画像 画像→Base64 URLエンコード JavaScript タイムスタンプ ユニコード変換 JSON整形 拡張子変更 リスト作成 CSS最適化 MD5暗号化 ランダムジェネレーター 画像圧縮 QRコードジェネレーター QRコードリーダー 壁紙プレビュー 画像 EXIF 血液型遺伝 服のサイズ
  • ブームなぜ起きた? 東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展
    2024-05-30

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    授業中の生徒や住民が弾道ミサイル飛来を想定した避難訓練 福島・須賀川桐陽高
    2024-05-31

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    小学館「作家の意向第一に協議」 映像化指針、ドラマ原作者死去で
    2024-06-03

    ジャスパー・モリソンの名言「…が「普通」のものより役にたつことはない。」【本と名言365】
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    2025年春に「直島新美術館」が誕生。既存の活動から新しい価値創造を目指す
    2024-06-04

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    アートフェア東京、次回は2025年3月に開催決定
    2024-06-04

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    「犬派?猫派?」(山種美術館)開幕レポート。初公開から名作まで勢揃い
    2024-06-04

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    クールべ《世界の起源》はなぜ攻撃されたのか? ポンピドゥー・センター・メッスで破壊・盗難事件
    2024-06-04

    第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」 日本SFファングループ連合会議
    2024-06-05

    大学入学共通テスト、追試は本試験1週間後 コロナ禍前に戻す 月経痛の配慮明記も
    2024-06-05

    田名網敬一が新作の巨大インスタレーションを発表へ。世界初の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」
    2024-06-06

    藤井八冠、5連覇へ白星発進 将棋棋聖戦、山崎八段破る
    2024-06-06

    なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか? 『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集
    2024-06-06

    今週末に見たい展覧会ベスト8。閉幕の横浜トリエンナーレから、「梅津庸一 クリスタルパレス」、石川九楊の2ヶ月連続個展まで
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛