全長237センチ 東アジア最大の蛇行剣初公開 奈良・富雄丸山古墳 2023-06-26 奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教委は27日、同市にある国内最大の円墳、富雄丸山(とみおまるやま)古墳(4世紀後半、直径109メートル)から2022年12月に出土した「蛇行剣(だこうけん)」(全長237センチ、幅約6センチ)を初めて報道公開した。曲がりくねった刃が特徴で、古墳時代の鉄剣では東アジア最大、蛇行剣としては国内最古となる。