江戸家猫八襲名へ小猫さんが会見 物まね、ウグイスがお家芸

江戸家猫八襲名へ小猫さんが会見　物まね、ウグイスがお家芸

2023-01-25

　3月に五代目江戸家猫八を襲名する物まねの江戸家小猫さん（45）が25日、東京都内で襲名に向けた記者会見を開いた。小猫さんは「66歳でこの世を去った父の思いを心にとどめながら、私なりに自分の色を出して、五代目として芸に精進していきたい」と抱負を語った。

　猫八家はウグイスの鳴きまねがお家芸。三代目は祖父、2016年に死去した四代目が父。小猫さんは09年、四代目に入門し、11年に小猫を襲名した。伝統の芸に加えて、アルパカやヌーなど、あまり鳴き声が知られていない動物のまねも披露している。

　3月下旬から5月中旬にかけ、都内の寄席で開かれる襲名披露興行の出番はトリ。

江戸家猫八襲名へ小猫さんが会見　物まね、ウグイスがお家芸

＜司書のコレ絶対読んで＞「王さまと九人のきょうだい」君島久子訳、赤羽末吉絵

かど番・藤井聡太、第4局始まる　将棋、叡王戦

ドローンサッカーで世界２位　大阪・星翔高校チーム　「世界でも通用することがわかった」

藤井聡太八冠が勝ち、最終局へ　将棋叡王戦で2勝2敗

『マッドマックス：フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか？ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する

〈テロ事件と「美の復讐」〉15世紀末・イタリア「メディチ家兄弟暗殺計画」とルネサンスの画家たち

あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法

森鷗外の教師像に迫る　研究の「盲点」、記念館で特別展　学生の評判も紹介

三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか　うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」

＜今週の本棚・次回の予定＞6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版　ペルーからきた私の娘』ほか

写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート

福島県沖地震で解体　老舗文具店の新ビルが開店　イベントスペースも

「君たちはどう生きるか」展　第二部レイアウト編（三鷹の森ジブリ美術館）レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる

今週末に見たい展覧会ベスト12。山武市百年後芸術祭、版画の青春、北斎に三島喜美代まで

お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生

「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」

スマイル社が性犯罪被害者支援の法人設立

3日間限定発売！名作パントンチェアが新たな魅力を纏った限定カラーで登場。

書評：「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国（近代日本）の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』

写真家の吉田ルイ子さん死去　「ハーレムの熱い日々」