• 온라인 도구
  • - 계산기
    • 문자 수
  • - 다운로드
    • TikTok 다운로드
    • DouYin 다운로드
  • - 웹 도구
    • BASE64
    • Base64→이미지
    • 이미지→Base64
    • URL 인코딩
    • JavaScript
    • 타임스탬프
    • 유니코드 변환기
    • JSON 형식
    • 확장자 수정
    • 목록 만들기
    • CSS 최적화
  • - 암호화 도구
    • MD5 암호화
    • 랜덤 생성기
  • - 이미지 도구
    • 이미지 압축
    • QR 코드 생성기
    • QR 코드 리더
    • 배경 화면 미리보기
    • 이미지 EXIF
  • - 정보 시트
    • 혈액형 유전
    • 의류 사이즈
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
東京初、奈良国立博物館の名品が渋谷に集結。最先端の街で楽しむ仏教美術の粋
2022-04-29
東京初、奈良国立博物館の名品が渋谷に集結。最先端の街で楽しむ仏教美術の粋

 鹿が自由に憩う奈良公園の一角に、その地に溶け込むように位置する奈良国立博物館。1895(明治28)年、東京国立博物館に次いで、日本で2番目の国立博物館として開館し、その歴史は127年におよぶ。以来、同館は仏教と神道も含めた宗教美術を専門に活動を続け、現在の収蔵品は国宝13件、重要文化財306件を含むおよそ2000件。ここを訪れれば、日本仏教美術史を作品でたどることができる。毎秋に開催される「正倉院展」でおなじみの方も多いだろう。


 この奈良国立博物館の所蔵品から選りすぐりの83件が、東京・渋谷の松濤美術館にやってきている。前後期を通じて国宝2件、重文14件という「奈良博の名品展」である。なかでも、浄土信仰において、悪鬼を退治する善神の姿を恐ろしくも生き生きと描いた《辟邪絵(へきじゃえ)》と、牛皮に彩色と截金でたおやかな迦陵頻伽(かりょうびんが)が描かれた《牛皮華鬘(ごひけまん)》の2件の国宝は必見だ。


 仏教関連の展覧会は毎年東京でも開催され、ときには同館所蔵の作品も出展されるため、ピンとこないかもしれないが、意外なことに、同館のみの名品展が東京で公開されるのは今回が初めてのことなのだ。しかも、ストリートアートや最先端の若者文化でにぎわう渋谷での開催、ミスマッチな感じがまた新鮮な感覚をもたらす。

 会場は、大きく2部構成。「第1部:日本の仏教の流れ」では、日本における仏教の展開を名品で追っていく。


 釈迦によりインドで創始され、その後中国・朝鮮半島を経て伝来した仏教は、聖徳太子らの尽力で国家宗教として定着、多くの僧が中国に渡り、学んだ成果を持ち帰る。最澄、空海らが唐の最新宗教として密教を伝え、その後天台僧の円仁がもたらした浄土信仰が平安貴族たちに大いに信仰され、鎌倉時代へと至る。その間には、自然信仰にもとづいた日本古来の神道とも融合され、日本の神々は、仏教の仏菩薩が姿を変えたものとする「本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)」が生み出された。


 仏教における表象は、まずは分割された釈迦の遺骨とされる「仏舎利」の信仰に始まった。これは日本にも伝わり、舎利を収容するための豪華な厨子が造られている。そこから菩薩や観音の姿や彼らがおわす世界が画に描かれ、像が造られるようになる。さらに密教の誕生により、多面多臂(ためんたひ)、憤怒(ふんぬ)の形相の異形の姿が生まれ、聖なる像の姿は多様化していく。併せてその世界観を表した曼荼羅図も制作され、修法の際に用いられる法具もそろい、体系化されていくのがわかるだろう。浄土信仰では、死後、極楽へと導く来迎図が表され、信仰の対象になっていった。なかには、人髪を繡い込んだ刺繡でつくられたものもある。


 本地垂迹図では、もっとも代表的な春日宮の作例が紹介される。仏菩薩は本来の姿(本地)、神は仮の姿(垂迹)とされ、神社の祭神にはそれぞれに本地仏が当てられているのを、春日山の風景と梵字の表現にみることができる。


 そして日本固有のものとして発展した絵巻では、浄土信仰の教えを絵解きする六道絵や地獄絵がしばしば描かれる。こうして仏教が日本で受容され、展開していくさまを絵画や経典、仏具などに見いだしていく。


 「第2部:珠玉の名品たち―まほろばの国から」では、仏像、書跡、工芸という諸分野からアプローチ、まさに「珠玉」の名品で、その美、その技、その想いを感じる。同時に、鎌倉時代から江戸時代、そして明治の文人・茶人たちまで、その後の日本の美術に重要な要素として生き続けた禅宗について、禅僧の墨蹟がそれを補完する。


 仏像では、飛鳥時代の《観音菩薩立像》にはじまり、等身大の如意輪観音像としては現存で2番目に古い《如意輪観音坐像》が、量感のある体つきと切れ長の目に平安時代前期の特徴を示す。そして鎌倉時代の写実的で動きのある《毘沙門天立像》が並ぶことで各時代の表現の変遷を語る。ことに《如意輪観音菩薩坐像》は、じつに優雅なたたずまいで、すばらしい。


 墨蹟では、平安時代の最古の原本である民部省の公文書《民部省符》(5/10~29展示)から、藤原定家の《明月記断簡》(4/9~5/8展示)、鎌倉期の《明恵上人夢日記(四月二十二日)》(5/10~29展示)に《慈円僧正懐紙》(4/26~5/8展示)、南北朝期の禅僧・夢想疎石による《夢想疎石墨蹟 円覚経偈》(4/9~5/8展示)、禅宗文化と深く関わりのある室町将軍・足利義満の《足利義満書状案》(4/9~5/8展示)など、これまた一品揃いだ。


 工芸品では、この状態で遺っていることが奇跡的という《牛皮華鬘》(4/9~5/8展示)をはじめ、《経帙(きょうちつ)》(4/9~5/8展示)や《散蓮華蝶文螺鈿卓(ちりれんげちょうもんらでんしょく)》(5/10~5/29展示)など、日本の繊細で高度な技術を感じさせるものとともに、粘りのある立体感を持つ四大明王の姿をあしらった《四大明王五鈷鈴》や、銅製の《柄香炉》といった、中国からもたらされ、いまに伝えられた品々も並ぶ。これらには使用した跡がみられ、大切にされながらも実用品であったことを感じさせて興味深い。

 それぞれのテーマで作品数は限られるが、いずれも「各時代の表現の違いがわかる名品。御仏教美術の入門的な内容だが、一級品で学べる贅沢な空間」(学芸員談)。

 明るく、作品に近い松濤美術館の展示で、これだけの名品を1点1点、その特徴とともに細部まで間近にみられるのは嬉しい機会だ。


 仏教美術になじみのない人には入門として、仏教美術ファンにはまたとない名品堪能の場として、どちらにもおすすめの空間になっている。ちょっとSHIBUYAで仏教美術、と“洒落こんで”みるのはいかがだろうか。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/2342cb37b7dabb7d6e1ee89425515007310ed353

기타 도구
  • 문자 수 TikTok 다운로드 DouYin 다운로드 BASE64 Base64→이미지 이미지→Base64 URL 인코딩 JavaScript 타임스탬프 유니코드 변환기 JSON 형식 확장자 수정 목록 만들기 CSS 최적화 MD5 암호화 랜덤 생성기 이미지 압축 QR 코드 생성기 QR 코드 리더 배경 화면 미리보기 이미지 EXIF 혈액형 유전 의류 사이즈
  • 被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    ドローンサッカーで世界2位 大阪・星翔高校チーム 「世界でも通用することがわかった」
    2024-05-30

    古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年 教え子や研究仲間を支える「清新な光景」
    2024-05-30

    「ねこクラゲ」被告、脱税認める 原稿優先で申告せず、福岡地裁
    2024-05-31

    『マッドマックス:フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか? ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する
    2024-06-01

    【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
    2024-06-01

    香川県・直島に開館する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館」に決定
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    「君たちはどう生きるか」展 第二部 レイアウト編(三鷹の森ジブリ美術館)レポート。絵を描くことの営為、そして苦悩も見せる
    2024-06-04

    社会的関与の芸術。清水穣評 城戸保「駐車空間、文字景、光画」展/野村浩「Painter」展
    2024-06-04

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    akakilikeの新作ダンス公演『希望の家』が松本・東京の2都市で上演へ
    2024-06-04

    横山奈美の個展「広い空に / Big Sky Mind」がN&A Art SITEで開催へ
    2024-06-05

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    謎多き家形埴輪 「考古学の空白」に挑む橿考研ベテラン研究員、念願の特別展開催中
    2024-06-04

    「避難いただけるほうが一安心」珠洲で激しい揺れに耐えた仏像、奈良博で縁つなぐ
    2024-06-04

    第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」 日本SFファングループ連合会議
    2024-06-05

    ご当地体操「いちょう体操」に小学生の指導委員が誕生 「体がのびやかに動く」
    2024-06-06

    アキナの山名さん骨折 毎日放送、ロケ中に転倒
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛