• 온라인 도구
  • - 계산기
    • 문자 수
  • - 다운로드
    • TikTok 다운로드
    • DouYin 다운로드
  • - 웹 도구
    • BASE64
    • Base64→이미지
    • 이미지→Base64
    • URL 인코딩
    • JavaScript
    • 타임스탬프
    • 유니코드 변환기
    • JSON 형식
    • 확장자 수정
    • 목록 만들기
    • CSS 최적화
  • - 암호화 도구
    • MD5 암호화
    • 랜덤 생성기
  • - 이미지 도구
    • 이미지 압축
    • QR 코드 생성기
    • QR 코드 리더
    • 배경 화면 미리보기
    • 이미지 EXIF
  • - 정보 시트
    • 혈액형 유전
    • 의류 사이즈
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
新たな建築のあり方を提案。愛知・常滑市内で開催中の「Kizuki-au 築き合う」展が問うものとは
2022-08-04
新たな建築のあり方を提案。愛知・常滑市内で開催中の「Kizuki-au 築き合う」展が問うものとは

 7月30日に始まった国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業として、在日スイス大使館などの主催による「Kizuki-au
築き合う-Collaborative Constructions」展が愛知・常滑市内の会場でスタートした。

 本展は、同大使館がスイス連邦工科大学チューリヒ(以下、ETHチューリヒ)のグラマツィオ・コーラー研究室と東京大学のT_ADS
小渕祐介研究室とともに、建築におけるデジタルプロセス、人とロボットとの協働、技術的・文化的相互作用を追求するというスイスと日本の協働プロジェクト。やきもの工場に囲まれた会場では、2研究室によるふたつのインスタレーションが展示されており、創造的で革新的な技術を用いた新たな建築のあり方を実証する。


 ふたつのインスタレーションの共通点には、人とロボットとの協働作業で制作され、未来を見つめながら過去との関わりを検証することがある。タイトルの「Kizuki-au」について小渕祐介(東京大学工学系研究科建築学専攻
准教授)は、「一緒につくる」という「築き合う」と「心を気づかせる」という「気づき合う」のふたつの意図があるとしつつ、「建築はたんに一緒につくるだけでなく、心を共通することもその可能性にある」と話す。


 会場のエントランスに設置された東京大学チームによるインスタレーションは、木製の柱と梁で構成された門のような構造物と、その梁に吊るされた45本の陶器によるネックレスのようなチェーンによって構成。常滑市の陶芸家が制作した陶器によるチェーンを13歳から53歳まで体格も体力も様々な子供と大人に持たせ、各々の身体的個性に応じたサイズや形状をスキャンしてデータ化する。また、コンピュータによって構造的に最適な設置場所を計算し、ロボットが梁に開けた穴にそれらのチェーンを人の手で1本ずつ吊り下げていく。


 小渕によると、すべてのチェーンを安定させるため、コンピュータによってその交差や梁との接点を計算することは同作のポイントのひとつだという。重量や長さが様々な参加者にあわせてデザインされたチェーンをつくることによって、「新しい価値観を生み出し、様々な人たちの最大限の可能性が発揮できるようなシステム」がつくりだされた。


 また、陶器のチェーンはのれんのように来場者を迎え入れるとともに、温度調節を行う環境装置としても機能する。梁に設置されたミストノズルから陶器へ噴射した水分が気化する際、ミストと陶器の蒸散冷却効果によって構造体の周囲は4~5°C涼しくなると予想される。


 その構想について小渕は次のように述べている。「ミストを楽しむのは、日本の伝統的な文化に絡めながら考えられる。例えば、風鈴の場合は、音を聞くことによって風を感じることができる。花火も散ることによって涼しさが感じられる。こうしたたんに皮膚で感じる体感温度ではなく、五感を使って文化的な伝統を技術に置き換えることによって、涼むことを楽しむ装置をつくりたかったのだ」。


 また小渕は、今回のプロジェクトにおいて「色々学ばせてもらった」ことに対して感謝を述べた。「従来であれば研究室で研究をして、大学の施設のなかで作品を発表しているが、今回は一般の方々と一緒に作品をつくり、公の場でお披露できたことに大変感謝している」。


 いっぽう、ETHチューリヒのチームが制作したインスタレーションは、5つの木造骨組みモジュールによる3階建ての構造体。ネジなどの金属部品を一切使用せず、それぞれのモジュールはETHチューリヒのロボティック・ファブリケーション・ラボでプレハブ工法を用いて建設され、コンテナによって日本に輸送されて組み立てられたという。


 2020年の東京オリンピック・パラリンピックにあわせて設置される予定だったこのプロジェクトだが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされた。プロジェクトリーダーであるハネス・マイヤー(ETHチューリヒ
グラマツィオ・コーラ研究室シニアリサーチャー)は、この構造体は「オリンピックのアスリートのように非常に強靭なものだ」としつつ、地震や台風などに耐えられるように設計されているという。


 また同作では、日本の長年の伝統である宮大工とロボットやデジタルファブリケーションなどの新技術を融合して取り組んでいる。「建設は材料消費の大きな割合を占めている。私たちは建築の方法を見直さなければならない。日本では非常に長い伝統を持つ、木材を使った建築はひとつの選択肢であり、持続可能な選択肢でもある。私たちがここで紹介したいのは、伝統的な大工の技術と工業的な生産といったふたつの世界をどのように組み合わせるかということ。つまり、先端技術、コンピュータデザイン、ロボット工学、デジタル制御の機械を使い、伝統に学び、それを応用し、デジタル技術と組み合わせて、非常に効率的で、かつ静的な建築方法という新しい提案をすることだ」(マイヤー)。


 マイヤーは、「芸術はつねに私たちに問いかけを行っている。我々はどのように生きていきたいのか、どのように資源を有効活用していきたいのか、という問いかけを行うのも今回のプロジェクトの目的だ」と話す。気候変動など危機的状況に直面しているいま、建築におけるデジタルプロセスを追求し、新たな建築方法を提案しようとする2研究室のアプローチをぜひ会場で確かめてほしい。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d1d1fdeaade57376a2219c16d028b60b9147caca

기타 도구
  • 문자 수 TikTok 다운로드 DouYin 다운로드 BASE64 Base64→이미지 이미지→Base64 URL 인코딩 JavaScript 타임스탬프 유니코드 변환기 JSON 형식 확장자 수정 목록 만들기 CSS 최적화 MD5 암호화 랜덤 생성기 이미지 압축 QR 코드 생성기 QR 코드 리더 배경 화면 미리보기 이미지 EXIF 혈액형 유전 의류 사이즈
  • 被害者「問題解決には程遠い」 旧ジャニーズ被害者らが会見
    2024-05-29

    『ボールアンドチェイン』南Q太著 評者:三木那由他【このマンガもすごい!】
    2024-05-30

    日テレ、意思疎通できず信頼喪失 「セクシー田中さん」の調査結果
    2024-05-31

    むのたけじ賞、名称変更 「生前に障害者差別発言」
    2024-05-31

    作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは?【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-31

    『マッドマックス:フュリオサ』に登場する「ある絵画」は何を意味しているのか? ギリシア神話と「ファム・ファタル」から考察する
    2024-06-01

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    中国でドラえもん映画が興行首位 国際こどもの日に12億円
    2024-06-03

    峰不二子役の増山江威子さん死去 声優、艶ある声でルパン翻弄
    2024-06-03

    テレ東が警察密着番組の担当者らを懲戒処分
    2024-06-03

    応挙手本?に描いたトラ甦れ…徳島の寺のふすま絵修復へ
    2024-06-04

    文科相、佐渡金山の果報待ちたい ユネスコの評価、近く判明
    2024-06-03

    「KOTARO NUKAGA(天王洲)」が移転し拡張。約386平米の巨大スペースに
    2024-06-05

    太宰府天満宮で「Fukuoka Art Book Fair」が開催へ
    2024-06-04

    「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」開催決定
    2024-06-04

    105歳で死去した画家弥勒祐徳さん おごらず、黙々と、ひたすらに神楽など描く
    2024-06-05

    島左近の墓、京都の寺で発掘調査 三成の腹心、関ケ原後も生存?
    2024-06-05

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    「江戸期より後の遺構」 世界遺産目指す佐渡の金山、一部除外勧告
    2024-06-06

    「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示
    2024-06-06

    ©  Dopu Box
    💛