• 線上工具
  • - 計算器
    • 字元計數
  • - 下載
    • TikTok 下載
    • 抖音下載
  • - 網路工具
    • BASE64
    • Base64 轉圖片
    • 圖片轉 Base64
    • URL 編碼
    • JavaScript
    • 時間戳
    • Unicode 轉換器
    • JSON 格式化
    • 修改副檔名
    • 製作列表
    • CSS 優化器
  • - 加密工具
    • MD5 加密
    • 隨機生成器
  • - 圖像工具
    • 圖像壓縮
    • QR 碼生成器
    • QR 碼識別器
    • 壁紙預覽
    • 圖片 EXIF
  • - 資訊表
    • 血型遺傳
    • 服裝尺寸
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
【古典俳諧への招待】水桶にうなづきあふや瓜茄子(うりなすび) ― 蕪村
2023-07-17
【古典俳諧への招待】水桶にうなづきあふや瓜茄子(うりなすび) ― 蕪村

深沢 了子
俳句は、複数の作者が集まって作る連歌・俳諧から派生したものだ。参加者へのあいさつの気持ちを込めて、季節の話題を詠み込んだ「発句(ほっく)」が独立して、17文字の定型詩となった。世界一短い詩・俳句の魅力に迫るべく、1年間にわたってそのオリジンである古典俳諧から、日本の季節感、日本人の原風景を読み解いていく。第34回の季題は「瓜・茄子」。
水桶にうなづきあふや瓜茄子(うりなすび) 蕪村
(1745~1746年頃の作か、『蕪村句集』所収)

「水桶(おけ)の中で瓜や茄子が揺れている。まるでうなずきあっているかのようだ」。瓜はマクワウリでしょう。当時、茄子は生でも食べていたので、いわゆる「冷やし物」として水に浸(つ)けているところかと思われます。旬の野菜のみずみずしい色合いが涼しさを感じさせますが、写生の句ではありません。

句には「青飯法師(せいはんほうし)にはじめて逢(あい)けるに、旧識のごとくかたり合(あい)て」(青飯法師に初めて会ったのだが、前からの知り合いのように語り合って)という前書(まえがき)がついています。つまりこの句は、初対面ながら話に熱中し、頭を寄せてうなずきあっている蕪村と青飯法師の様子をたとえたものなのです。当時蕪村は頭を丸めており、丸い瓜と茄子は2人の坊主頭を表しています。ユーモアたっぷりのカワイイたとえですね。青飯法師は別号を雲裡坊(うんりぼう)といいましたから、「瓜」は「うんり」の洒落(しゃれ)でしょうか。自分より23歳年上で流派も異なる俳人とこんなに話が合うなんて、蕪村も予想外だったかもしれません。

瓜・茄子を並べた句といえば、芭蕉に「秋涼し手毎(てごと)にむけや瓜茄子」(秋の涼しいこと、さあ、おのおの自分で皮をむいて瓜や茄子をいただこう)、其角に「豊年」と題した「ぬか味噌(みそ)に年を語らん瓜茄子」(ぬか味噌に豊作の年だったと語ろう、瓜や茄子を漬け込んで)の句があります。蕪村は尊敬していた先人の作を頭に浮かべつつ、より滑稽(こっけい)味を強めた瓜・茄子の句によって、年上俳人に敬意を込めたあいさつをしたのでした。
深沢 了子
聖心女子大学現代教養学部教授。蕪村を中心とした俳諧を研究。1965年横浜市生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。鶴見大学助教授、聖心女子大学准教授を経て現職。著書に『近世中期の上方俳壇』(和泉書院、2001年)。深沢眞二氏との共著に『芭蕉・蕪村 春夏秋冬を詠む 春夏編・秋冬編』(三弥井書店、2016年)、『宗因先生こんにちは:夫婦で「宗因千句」注釈(上)』(和泉書院、2019年)など。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/82adb2e77c6de693b1fe11c6a3cb7c0f7e83ad65

其他工具
  • 字元計數 TikTok 下載 抖音下載 BASE64 Base64 轉圖片 圖片轉 Base64 URL 編碼 JavaScript 時間戳 Unicode 轉換器 JSON 格式化 修改副檔名 製作列表 CSS 優化器 MD5 加密 隨機生成器 圖像壓縮 QR 碼生成器 QR 碼識別器 壁紙預覽 圖片 EXIF 血型遺傳 服裝尺寸
  • テレビ東京、不適切表現で謝罪 「激録・警察密着24時!!」
    2024-05-29

    「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害
    2024-05-30

    一力が本因坊初防衛
    2024-05-30

    意思疎通うまくいかず信頼関係失われた
    2024-05-31

    三姉妹が温泉旅行で取っ組み合いの大げんか うっとうしくてめんどうくさい家族愛描く「お母さんが一緒」
    2024-06-02

    <今週の本棚・次回の予定>6月8日の毎日新聞書評欄は『新装版 ペルーからきた私の娘』ほか
    2024-06-03

    ニコライ・バーグマンが手がける北欧のジュエリーブランド〈フローラダニカ〉旗艦店が南青山にオープン。
    2024-06-03

    「2億円トイレ」のイメージ図など公開 大阪・関西万博
    2024-06-04

    千年後の未来へ 太宰府天満宮のふすま絵完成 日本画家神戸智行さん移住し10年かけ完成
    2024-06-04

    福島県沖地震で解体 老舗文具店の新ビルが開店 イベントスペースも
    2024-06-04

    美術評論家連盟が「ガザ戦争に対する意⾒表明」を公開
    2024-06-04

    GROUP「島をつくる | Planning Another Island」(マイナビアートスクエア)開幕レポート。高層ビルのなかで建築をコンポストする
    2024-06-05

    東京都写真美術館で「今森光彦 にっぽんの里山」が開催へ
    2024-06-04

    「梅津庸一 エキシビションメーカー」(ワタリウム美術館)開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる
    2024-06-04

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」
    2024-06-04

    PARCELで「Not Quite」開催。「~でなくもない」作家が集結
    2024-06-04

    今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
    2024-06-04

    京都・祇園祭の「長刀鉾」稚児決まる 記者会見で「頑張ります」
    2024-06-06

    umami.is をおすすめする理由
    2025-07-04

    ©  Dopu Box
    💛