「FINAL END」を祝福。二子玉川で「ヒグチユウコ『CIRCUS』への案内状」が開催へ
CIRCUS FINAL END」（森アーツセンターギャラリー）の開催を祝して行われるもの。会期は1月31日～2月12日。
ヒグチユウコは、画家・絵本作家。これまでに、絵本『せかいいちのねこ』シリーズ、『ギュスターヴくん（今井昌代と共著）』『ラブレター』（白泉社）、『ふたりのねこ』（祥伝社）、『すきになったら』（ブロンズ新社）、装画『絵草紙波風露草玉手箱（著・日和聡子）』（講談社）、画集『ヒグチユウコ画集
CIRCUS』『BABEL Higuchi Yuko Artworks』（グラフィック社）など多数の著書を出版している。
2019年に世田谷文学館で始まった大規模個展「ヒグチユウコ展 CIRCUS」は、これまでに全国各地を巡回。2月3日に開幕する「ヒグチユウコ展 CIRCUS
FINAL END」では、これまで紹介しきれなかった作品も合わせた約1000点が会場の森アーツセンターギャラリーに集結するという。
そんな『ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL
END』の開催を記念して行われる今回の企画「ヒグチユウコ『CIRCUS』への案内状」では、新しい4種類のポスターや絵本のほか、ボリス雑貨店のオリジナルグッズや数量限定のサイン本などを展示する。
会場となるのは、アート＆テクノロジーに満ちた家電店の二子玉川
蔦屋家電。実は、2015年の『BABEL』発売時のサイン会が行われ、それ以降も原画展やパネル展を複数回開催してきた、ヒグチユウコゆかりの地でもある。
二子玉川
蔦屋家電の絵本コンシェルジュ・小川舞は、本企画の開催に際して次のようにコメントを寄せている。「私も魅了され続けている、ヒグチさんの世界。よりたくさんの方に出会っていただきたいです。繊細に描かれたちょっと不思議な夢の世界に、ぜひとっぷり浸ってみてください。」
書籍の販売も行う場の特性を活かした、愛のこもったヒグチユウコワールドが展開される本企画。注目の展示「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL
END」と合わせて、足を運んでみてはいかがだろうか。