• 線上工具
  • - 計算器
    • 字元計數
  • - 下載
    • TikTok 下載
    • 抖音下載
  • - 網路工具
    • BASE64
    • Base64 轉圖片
    • 圖片轉 Base64
    • URL 編碼
    • JavaScript
    • 時間戳
    • Unicode 轉換器
    • JSON 格式化
    • 修改副檔名
    • 製作列表
    • CSS 優化器
  • - 加密工具
    • MD5 加密
    • 隨機生成器
  • - 圖像工具
    • 圖像壓縮
    • QR 碼生成器
    • QR 碼識別器
    • 壁紙預覽
    • 圖片 EXIF
  • - 資訊表
    • 血型遺傳
    • 服裝尺寸
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
【古典俳諧への招待】古庭(ふるにわ)に鶯(うぐいす)啼(な)きぬ日もすがら ― 蕪村
2023-04-23
【古典俳諧への招待】古庭(ふるにわ)に鶯(うぐいす)啼(な)きぬ日もすがら ― 蕪村

深沢 了子
俳句は、複数の作者が集まって作る連歌・俳諧から派生したものだ。参加者へのあいさつの気持ちを込めて、季節の話題を詠み込んだ「発句(ほっく)」が独立して、17文字の定型詩となった。世界一短い詩・俳句の魅力に迫るべく、1年間にわたってそのオリジンである古典俳諧から、日本の季節感、日本人の原風景を読み解いていく。第17回の季題は「うぐいす」。
古庭(ふるにわ)に鶯(うぐいす)啼(な)きぬ日もすがら 蕪村
(1744年、『寛保四年歳旦帳』(かんぽうよねんさいたんちょう)所収)

蕪村のこの句は、一見とても単純です。「古びた庭でうぐいすが終日さえずっている」。「古庭」は古い屋敷の庭で、きっと梅の古木が今を盛りと花を付けているのでしょう。そこで日がな一日鶯が鳴いているという穏やかな春の日の情景です。

この句は蕪村が初めて編集した『寛保四年歳旦帳』という本に収められています。そして、初めて「蕪村」の俳号を使った句でもあります。それまでは「宰鳥(宰町)」(さいちょう)と名乗っていました。面白いことにこの本は宰鳥の鶏の句で始まり、蕪村の鶯の句で終わります。古い号と新しい号で鳥を詠み分け、遊び心いっぱいに蕪村号のお披露目をしたわけです。そうしたこだわりのある本に載せられた句ですから、単純な景色の句と読むだけでは不十分でしょう。

句の背景にあるのは、芭蕉の有名な「古池や蛙飛びこむ水の音」句だと思われます。「古池の蛙」を「古庭の鶯」に変えたのです。蛙と鶯は、『古今集』の仮名序(かなじょ)に歌を詠む生き物として「花に鳴く鶯、水に住む蛙」とセットで記され、いわば対になる動物でした。新しい号での最初の句に、蕪村は芭蕉への敬意を込めたのです。終日鳴き続ける鶯は、句を唱え続けようという蕪村の俳諧に対する決意表明であったのかもしれません。
深沢 了子
聖心女子大学現代教養学部教授。蕪村を中心とした俳諧を研究。1965年横浜市生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。鶴見大学助教授、聖心女子大学准教授を経て現職。著書に『近世中期の上方俳壇』(和泉書院、2001年)。深沢眞二氏との共著に『芭蕉・蕪村 春夏秋冬を詠む 春夏編・秋冬編』(三弥井書店、2016年)、『宗因先生こんにちは:夫婦で「宗因千句」注釈(上)』(和泉書院、2019年)など。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/04bd19e159b8e62a8f9e439508870bc01bef2a13

其他工具
  • 字元計數 TikTok 下載 抖音下載 BASE64 Base64 轉圖片 圖片轉 Base64 URL 編碼 JavaScript 時間戳 Unicode 轉換器 JSON 格式化 修改副檔名 製作列表 CSS 優化器 MD5 加密 隨機生成器 圖像壓縮 QR 碼生成器 QR 碼識別器 壁紙預覽 圖片 EXIF 血型遺傳 服裝尺寸
  • 歯科医師の技術で愛好家も納得するサウナを細部まで再現するミニチュア作家
    2024-05-30

    週末見たい展覧会5選。今週は木下佳通代の個展、テルマエ展、UESHIMA MUSEUMなど。【2024年6月第1週】
    2024-05-29

    かど番・藤井聡太、第4局始まる 将棋、叡王戦
    2024-05-30

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    森鷗外の教師像に迫る 研究の「盲点」、記念館で特別展 学生の評判も紹介
    2024-06-01

    富士山麓のダイナミックな食材を味わう“奥・山梨”のガストロノミー〈Restaurant SAI 燊〉。
    2024-06-01

    日本の「木」の文化を家具を通して世界へ【ミラノデザインウィーク】
    2024-06-01

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    大阪はアートとデザインの街となるか? Osaka Art & Design 2024の見どころをレポート
    2024-06-03

    河合隼雄物語賞に八木詠美さん 学芸賞は湯沢規子さん
    2024-06-03

    フジコ・ヘミングさん偲ぶ魂のピアノ旋律
    2024-06-03

    写真家たちは強大な権力の抑圧にどう抗ったのか。バルト三国の写真家に焦点を当てる展覧会をレポート
    2024-06-04

    現代美術作家の杉本博司がYouTubeチャンネル開設 素顔に迫る映像を公開
    2024-06-04

    「CLAMP展」が国立新美術館で7月より開催。展示数は史上最多の約800点
    2024-06-04

    GROUP「島をつくる | Planning Another Island」(マイナビアートスクエア)開幕レポート。高層ビルのなかで建築をコンポストする
    2024-06-05

    「ゲバルト」展が東京日仏学院などで開催。反暴力的反応とその美的様式を探る
    2024-06-05

    お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生
    2024-06-05

    「梅津庸一 エキシビションメーカー」(ワタリウム美術館)開幕レポート。きっとあなたも展覧会をつくりたくなる
    2024-06-04

    開館10周年を記念。「広重 ─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ
    2024-06-05

    umami.is をおすすめする理由
    2025-07-04

    ©  Dopu Box
    💛