「踊る埴輪」次世代に 出土した埼玉・熊谷でモニュメント建立 2022-04-23 1930年に埼玉県小原村(現・同県熊谷市野原)の野原古墳群で出土し、東京国立博物館が所蔵する2体の人物形象埴輪(はにわ)は、踊っているような容姿と独特な顔の表情から「踊る埴輪」と名付けられ、全国的な知名度を持つ。この埴輪の出土の記憶を次世代に継承しようと建立された石製モニュメントの除幕式が23日、同古墳群がある野原八幡神社林地内であった。