鼻出しマスクで反則負け、将棋 順位戦、日浦八段

鼻出しマスクで反則負け、将棋　順位戦、日浦八段

2023-01-09

　10日に大阪市の関西将棋会館で指された将棋の第81期名人戦C級1組順位戦、日浦市郎八段（56）―平藤真吾七段（59）戦で、日浦八段が鼻を出してマスクを着用していたとして、新型コロナウイルス流行を受けた臨時対局規定違反で反則負けとなった。

　関係者によると、対局開始後、平藤七段から審判役を担う立会人に相談があった。立会人が何度か注意したが、日浦八段が応じなかったという。

　同様のケースとして、佐藤天彦九段（34）が昨年10月、名人戦A級順位戦でマスクを外して反則負けした。これに対し、佐藤九段は日本将棋連盟に不服申立書を提出している。

鼻出しマスクで反則負け、将棋　順位戦、日浦八段

藤井聡太八冠、瀬戸際の戦い　将棋叡王戦、31日に第4局

被害者「問題解決には程遠い」　旧ジャニーズ被害者らが会見

民藝・イズ・ビューティフル。日本文化と黒人文化が融合する「アフロ民藝」とは？

住所要件の指摘受け自主的に転入　東京・足立区の２０代選管委員・古野香織さん

意思疎通うまくいかず信頼関係失われた

古本屋を巡り、顧みられなくなった作品、作家を生き返らせた九大大学院教授没後20年　教え子や研究仲間を支える「清新な光景」

芸術レベルのグッズも登場！パリ・東京・大阪の名コレクションが集まる「TRIO展」

死後に再評価が進んだ作曲家の筆頭、ビゼー。その裏には友人の存在が【クラシック今日は何の日？】

河合隼雄物語賞に八木詠美さん　学芸賞は湯沢規子さん

ＩＴ国家の最先端研究を知って　奈良・宇陀市がエストニアへの短期留学事業

イタリア・ヴェローナの歴史あるレストランをパトリシア・ウルキオラが再解釈。

「企画展歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」（泉屋博古館東京）開幕レポート。歌、物語、絵画が織りなす芸術世界へ

アートフェア東京、次回は2025年3月に開催決定

「三島喜美代―未来への記憶」（練馬区美術館）開幕レポート。最大規模のインスタレーションも

開館10周年を記念。「広重　─摺の極─」があべのハルカス美術館で開催へ

ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設

島左近の墓、京都の寺で発掘調査　三成の腹心、関ケ原後も生存？

書評：「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国（近代日本）の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』

安藤忠雄さん設計の美術館名称決まる…香川・直島に2025年オープン

「さどの島銀河芸術祭2024」が開催。新潟・佐渡島各所で作品を制作展示