中上健次、大江健三郎文学と「格闘」 独自解釈記したメモ4枚発見

中上健次、大江健三郎文学と「格闘」　独自解釈記したメモ4枚発見

2023-04-08

　3月に88歳で亡くなったノーベル文学賞作家、大江健三郎さんの初期の短編について、昭和文壇のスターとして活躍した中上健次（1946～92年）が解釈を記したメモが見つかった。純文学を愛する人にとって今もカリスマであり続けている中上の初期作品が、先行する大江文学の強い影響下にあることはこれまでも専門家が指摘してきたが、大江文学との“格闘”を示す資料と言えそうだ。

中上健次、大江健三郎文学と「格闘」　独自解釈記したメモ4枚発見

「現実をみんなに伝えたい」能登高校書道部が新作の書道パフォーマンスを披露…部員それぞれが抱える大地震の被害

社長「関係者や視聴者不安にさせた」と謝罪

日テレ、意思疎通できず信頼喪失　「セクシー田中さん」の調査結果

あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法

知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。

「警察密着24時」担当者ら懲戒　テレビ東京、石川社長は3割返上

現代美術作家の杉本博司がYouTubeチャンネル開設　素顔に迫る映像を公開

「2億円トイレ」のイメージ図など公開　大阪・関西万博

「ロバート」秋山さんが鳥取PR　イリュージョニストに扮し

アレクサンダー・カルダー個展「カルダー：そよぐ、感じる、日本」が開催

「国芳の団扇絵　猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」（太田記念美術館）開幕レポート。世界初の展覧会

ペース・ギャラリーが9月にグランドオープン。7月には特別内覧会を開催へ

国際博物館の日、今年のテーマは「学びと研究のための博物館」

お台場エリアを舞台に新芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」が誕生

「台北當代2024」開幕レポート。「台湾マーケットのニーズに応えるプラットフォームに」

横山奈美の個展「広い空に / Big Sky Mind」がN&A Art SITEで開催へ

第55回星雲賞・自由部門に「巨大ロボット展」　日本SFファングループ連合会議

藤井、棋聖戦5連覇へ白星発進

なぜ、いま「先住民の現代アート」なのか？　『美術手帖』2024年7月号は、「先住民の現代アート」特集

書評：「普通にラッセンが好き」と言えない現代美術界へ。原田裕規『評伝クリスチャン・ラッセン日本に愛された画家』