藤原定家の自筆書の一部発見 源氏物語を注釈、国宝の欠損部
「奥入」は、定家が所持していた源氏物語(全54帖)の各巻末に記した注釈の部分だけを切り取って集め、1冊にまとめたもの。国宝の奥入には10ページ以上の欠損があるとみられている。
今回見つかったのは24帖「胡蝶」に注釈を付けた1ページで、縦16.7センチ、横14.9センチ。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc4a0a327a34693dd3a0773b466be1abde702de