• 在线工具
  • - 计算器
    • 字符计数
  • - 下载
    • TikTok 下载
    • 抖音下载
  • - 网络工具
    • BASE64
    • Base64 转图片
    • 图片转 Base64
    • URL 编码
    • JavaScript
    • 时间戳
    • Unicode 转换器
    • JSON 格式化
    • 修改扩展名
    • 制作列表
    • CSS 优化器
  • - 加密工具
    • MD5 加密
    • 随机生成器
  • - 图像工具
    • 图像压缩
    • 二维码生成器
    • 二维码识别器
    • 壁纸预览
  • - 信息表
    • 血型遗传
    • 服装尺码
  • [email protected]
DopuBox
  • English
  • Español
  • Français
  • 日本語
  • 한국어
  • 简体中文
  • 繁體中文
全部 ニュース Meta Code 文化・アート
作家を消費しないためにできること。代表・栗田裕一が語る「T&Y Projects」が目指すもの
2022-06-25
作家を消費しないためにできること。代表・栗田裕一が語る「T&Y Projects」が目指すもの

 昨年10月、東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEX IIにオープンしたスペース「一般財団法人 T&Y
Projects」。代表を務める栗田裕一は、このスペースで自身のアートコレクションを家具とともにコーディネートした展覧会を開催してきた。これまでに五木田智央、井田幸昌、花井祐介の作品を展示してきた栗田。本スペースの目的や運営にあたっての志を栗田に聞いた。
*
──自身のアートコレクションを展示する「T&Y
Projects」。作家のプレゼンテーションスペースとして機能させるというコンセプトは、どのようにして生まれたのでしょうか。


 いちコレクターが自分のコレクションをコーディネートして見せる、ということは日本ではあまりありませんが、欧米などでは個人や財団のコレクションスペースをよく見かけるように思います。



 また、昔から家具も好きでかなりの数をコレクションしてきたので、その家具とアートを組み合わせて見せることで、アーティストの作品の新しい見方を提案するビューイングスペースをつくりたいと思いました。


──コレクターが自身のコレクションを展示するコレクターズ・ミュージアムはありますが、コレクションのなかでもいち作家にしぼって、個展として見せる形態は国内ではあまり例を見ません。


 単に自分のコレクションを展示するだけではなく、作家さんとも相談して個展をつくっています。購入した作品を箱に入れて倉庫で眠らせているよりは、こうして作家さんが納得するかたちで展示をすることで、その魅力を広く伝えられるのではと思います。また、合同展でしか表現できない魅力もあると思うので、今後機会があれば、そういった展示も開催していきたいとも思っています。


──栗田さんはどのようにアートコレクションを始めたのでしょうか?


 最近はアートコレクターと称されることが多くなりましたが、個人的にはあまりその意識はないんです。私はかつて、アパレルで働いていて、五木田智央さんや花井祐介さんのデザインに触れていました。特にアメリカ西海岸文化のファッションや文化が好きで、バリー・マッギーをはじめとするアメリカのストリート・アートの作家についてもずっと興味を持っていました。その流れで自然と作品を集めるようになり、現在に至ります。

──「TERRADA ART COMPLEX」という国内屈指のギャラリー集積地にスペースを構えるというのも、相乗効果が期待できそうですね。



 五木田さんの作品をコレクションしていた縁で、(五木田を取り扱うギャラリーの)タカ・イシイギャラリーの石井孝之さんから声をかけてもらい、こちらにスペースを構えることができました。基本的にアートが好きな方が訪れる施設ですが、純粋なホワイトキューブとしての空間でないところで作品を見ることで、みなさん色々と発見をしていただければと思っています。

──例えば、花井祐介の個展では家具とともに、絵画や陶作品などが並んでいましたね。


 描きおろしてもらった作品もありますが、いずれも、すべて私のコレクションによって構成しています。また、家具についても私のコレクションを中心に構成しました。花井さんや家具の専門家の意見を取り入れつつ、展示空間をつくりあげました。

──ひとりのアーティストと協業しながら個展としてコレクションを見せる、そのいちばんの意図はなんでしょう。


 日本の若手から中堅にかけてのアーティストが国内だけで消費されてしまうことに危機感があります。いま、日本のアートマーケットはかつてとは比べ物にならないほど盛りあがっていますし、それ自体は良いことだと思うのですが、すぐ消費されて作家が忘れられていってしまう可能性も高い。本当はもっと長い目で先のシーンを考えなくてはいけないのではないでしょうか。


 だから、ひとりのアーティストに絞ってその作家性を紹介し、さらに海外にも紹介していきたいと思っています。この場所を日本とアジアや欧米のアートマーケットの架け橋として、作家の活躍を広げる足がかりにしたいんです。天王洲でしたら羽田空港からのアクセスもいいですしね。


 大それたことを言いましたけど、根本にあるのは自分の好きな作家がもっと海外で評価されたらいいのに、というところでしょうか。コレクションは基本的に自分が気に入った作品なので、その作家さんたちへの支援に少しでもなればいいな、というのが一番ですかね。

──国内作家のプレゼンテーションを志向する一方で、初の海外作家の個展も予定されていますね。


 はい、海外の作家を国内に向けてプレゼンテーションしたいという思いもあるので、今回クリストファー・ハートマンというロンドンを拠点に活動している作家の、アジアで初めての個展を6月25日~7月23日に開催します。こういった、日本で初めて海外の作家の作品を見せるということも、バランスをとりながらやっていければと考えています。

──栗田さんが「T&Y Projects」を行ううえでのモチベーションはどこにあるのでしょうか?


 僕自身は美術の学校に行ったわけでもないし、ギャラリーで働いたこともないのですが、美術史に直結しているアーティストも、ストリートで活躍するアーティストも好きなんです。例えば料理でもフレンチや、イタリアン、和食などさまざまな種類がありますが、どれもそれぞれ魅力があるし、そのときの気分によって食べるものは変わりますよね。アート業界でも、ストリートや現代美術の垣根を、ジャンル問わず横断できるような立ち位置のスペースが存在していいと思っています。


 作品がたんなる商品として消費されてしまわないように、ひとりの作家をしっかりとコーディネートされた空間で紹介して、新たな「見せ方」を提案する。作家の背景にあるカルチャーも含めて作家がプレゼンテーションできるような空間をつくることで、少しでもその作家の助けになればと思います。

 ありがたいことに、すでに1年ほど先まで展覧会の予定が埋まっています。ギャラリーでも美術館でもない場所としての役割を、今後も担っていければと考えています。

ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f0320501d8f1efe0baff7169a7e6286c4a4bfd1

其他工具
  • 字符计数 TikTok 下载 抖音下载 BASE64 Base64 转图片 图片转 Base64 URL 编码 JavaScript 时间戳 Unicode 转换器 JSON 格式化 修改扩展名 制作列表 CSS 优化器 MD5 加密 随机生成器 图像压缩 二维码生成器 二维码识别器 壁纸预览 血型遗传 服装尺码
  • レノンのギター4.5億円 ビートルズ関連最高落札額
    2024-05-30

    作曲家ビゼーの窮地を救った傑作オペラ『真珠採り』の聴きどころは?【クラシック今日は何の日?】
    2024-05-31

    鎌倉幕府の地頭から海の武士団・松浦党に…古文書群「青方文書」からみる中世の漁業や製塩事情
    2024-06-01

    【光る君へ】平安時代、強烈なエピソードで知られた2人の受領とは
    2024-06-01

    吉田南さん、バイオリン部門6位 エリザベート音楽コン、奈良出身
    2024-06-01

    知られざる作品や作家との巡り合いが生まれる高円寺のギャラリーショップ。
    2024-06-02

    「2億円トイレ」のイメージ図など公開 大阪・関西万博
    2024-06-04

    稀代のピアニスト、マルタ・アルゲリッチの伝説の始まりはこの1曲から【クラシック今日は何の日?】
    2024-06-04

    「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」(太田記念美術館)開幕レポート。世界初の展覧会
    2024-06-04

    「三島喜美代―未来への記憶」(練馬区美術館)開幕レポート。最大規模のインスタレーションも
    2024-06-05

    東京都写真美術館で「今森光彦 にっぽんの里山」が開催へ
    2024-06-04

    特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」が国立国際美術館で開催。00年代からの仕事を総覧
    2024-06-04

    エドガー・サラン個展「EDGAR SARIN ー HUNKY DORY」(VAGUE KOBE)レポート。展示空間の可能性やその調和の在り方を問いかける
    2024-06-04

    性被害者支援の法人設立 スマイル社
    2024-06-04

    ユージーン・スタジオが東南アジアに美術館を建設予定。新法人YES__pte.ltdを設立し、インドネシア・ジャカルタに美術館準備室を開設
    2024-06-04

    「再会長江」北京で特別上映 竹内監督のトークイベントも
    2024-06-04

    書評:「日本美術史」を書き換える100年単位の挑戦。『この国(近代日本)の芸術──〈日本美術史〉を脱帝国主義化する』
    2024-06-05

    青森で来年夏に音楽祭 沖澤のどかさんが総監督
    2024-06-06

    佐渡金山「情報照会」と勧告 世界遺産登録に可能性残す
    2024-06-06

    もしあの時に戻れたら…歌人・穂村弘が話題書『迷子手帳』で明かす、今も忘れられない「失敗」
    2024-06-07

    ©  Dopu Box
    💛