マイクロソフトは今日、Windows 10ユーザー向けに最新のKB 5016139（19044.1767）の帯域外更新を発表しました。新しいKB 5016139アップデートは、主にWindows Armベースのデバイスだけに影響を与え、Azure Active Directory（AAD）を使用してログインするのをブロックする可能性がある既知の問題を解決します。

KB 5016139（19044.1767）更新ログ

Windows Armベースのデバイスだけに影響を与え、Azure Active Directory（AAD）ログインをブロックする可能性がある既知の問題を解決しました。AADログインを使用するアプリケーションやサービス（VPN接続、Microsoft Teams、Microsoft Outlookなど）も影響を受ける可能性があります。

注意解決された問題のリストを表示するには、オペレーティングシステム名をクリックまたはクリックして、縮小可能な部分を展開します。

重要：EKB 5003791を使用してWindows 10バージョン21 H 2に更新します。

このセキュリティアップデートには、品質向上が含まれます。主な変化は次のとおりです。

このバージョンには、Windows 10バージョン20 H 2のすべての改良が含まれています。

このバージョンには他の問題は記録されていません。

重要：EKB 5000736を使用してWindows 10バージョン21 H 1に更新します。

このセキュリティアップデートには、品質向上が含まれます。主な変化は次のとおりです。

このバージョンには、Windows 10バージョン20 H 2のすべての改良が含まれています。

このバージョンには他の問題は記録されていません。

重要：EKB 4562830を使用してWindows Serverバージョン20 H 2に更新します。

Windows Armベースのデバイスだけに影響を与え、Azure Active Directory（AAD）ログインをブロックする可能性がある既知の問題を解決しました。AADログインを使用するアプリケーションやサービス（VPN接続、Microsoft Teams、Microsoft Outlookなど）も影響を受ける可能性があります。

重要この問題は、Armプロセッサを使用するWindowsデバイスにのみ影響します。他のプラットフォームでは、この帯域外（OOB）更新は受信されません。このOOB更新は累積されています。2022年6月14日までにリリースされた更新を使用している場合は、2022年6月14日のセキュリティ更新ではなく、このOOB更新をインストールすることをお勧めします。

古い更新をインストールした場合は、このパッケージに含まれている新しい更新のみがデバイスにダウンロードされてインストールされます。

このアップデートにより、サービススタック（Windowsアップデートをインストールするコンポーネント）の品質が向上します。サービススタック更新（SSU）は、デバイスがMicrosoft更新を受信してインストールできるように、信頼性と信頼性の高いサービススタックを確保します。