国公立大2次 倍率3・9倍 出願最終日の出願状況
国公立別の志願者数は国立大(82大学395学部)が27万6846人で倍率は3・6倍、公立大(92大学206学部)が11万239人で4・9倍。独自日程で試験を実施する国際教養大(秋田県)、新潟県立大、叡啓大(広島県)、芸術文化観光専門職大(兵庫県)は含まない。昨年の確定志願者数は42万8656人、倍率は4・3倍だった。
学部別で志願倍率が最も高かったのは、国立大の前期日程で東京芸術大美術の12・2倍、後期で宮崎大医の39・5倍。公立大前期は、昨年4月開学の周南公立大(山口県)福祉情報の27・0倍、後期は高知県立大看護の36・6倍だった。