【ロサンゼルス共同】バスケットボール漫画「スラムダンク」を新たにアニメ映画化した「THE FIRST SLAM DUNK」が28日、北米で公開された。日本では観客動員が1千万人を突破し、興行収入は149億円を記録(興行通信社調べ)。中国や韓国でも絶大な人気を集めており、北米でも多くのファンの心をつかむことができるか注目される。
「THE FIRST SLAM DUNK」は1990年代に一大ブームを巻き起こした漫画の作者、井上雄彦さんが自ら監督・脚本を担った作品。日本のほか韓国でもヒットし、中国紙によると、中国では上映4日で観客動員が1千万人を超えた。