熊野速玉大社で檜扇7本蔵出し 無病息災願う「扇立祭」を前に
檜扇はヒノキの薄い板を重ねて作られ、大社は室町時代のものとされる国宝の檜扇11本を保管。松竹梅やシラサギが描かれ金箔や銀箔が施されている。祭りでは1964年に作られた複製品を使用し、本殿前に高さ1.5メートル、幅1.65メートルの大型の扇を1本、社殿6カ所に高さ80センチ、幅1.3メートルの扇を1本ずつ立てる。
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