『ビートたけしに上沼恵美子ら大御所が番組卒業も、ダウンタウンがスタッフから支持される理由』へのユーザーの意見まとめ
【写真】ビートたけし、離婚した元妻と息子と笑顔のレアショットテレビ業界“若返り”の理由「たけしさんは雑誌の連載で“(日本シリーズの延長により)真夜中スタートになったとき、生放送はかなりしんどかった”と卒業理由を明かしています。坂上さんは動物保護活動に力を入れるためと、本人から卒業や降板を局側に申し出ているのが特徴です」(スポーツ紙記者)
昨年の春には小倉智昭が司会を務めていた『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)が終了するなど、大物が司会を務めていた長寿番組が次々と姿を消している。
「制作費の削減で、MCに高額ギャラを払えなくなったことが大きいですね。また高齢タレントは価値観がアップデートされておらず、古い考えによる発言で炎上するケースも多い。そのため、大物MCを生放送の情報番組で起用するのが怖いという声も増えています」(制作会社関係者)
芸能レポーターの川内天子さんはコロナ禍でテレビ業界の若返りが進んだと指摘する。
「コロナ禍で若い世代の在宅率が増えるなど、視聴者層が変化したり、芸能人がYouTubeに続々と参入し、自ら情報を発信するなど芸能界を取り巻く環境が一気に変化しました。たけしさんなど大物たちもそういった時代の変化をいち早く感じ、自ら卒業を申し出たのでは」
一方、お笑いシーンを牽引してきたダウンタウンは近年、CM出演が増加するなど、存在感を増している。「浜田雅功さんは、1時間番組の収録を最短46分で終わらせるなど、とにかく収録に無駄がないことで有名。新型コロナウイルスの感染拡大以降は、換気のため1~2時間に1度スタジオの空気を入れ替えますが、ダウンタウンの番組は収録をストップさせなくていいとスタッフたちから好評です」(放送作家)
『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などは若い世代からの支持も高く、スポンサー受けもいいようだ。次ページは:話題になるMCの特性とは前へ12次へ1/2ページ