『皇室バッシングに反論“基準”を 秋篠宮さま誕生日会見で言及 小室さん会見「質問に答えた方が」』へのユーザーの意見まとめ
【画像】秋篠宮さま誕生日会見(25日)秋篠宮ご一家のこれまでを振り返る皇室の行事「非常に軽いものだと」「迷惑をかけた」眞子さんの結婚をめぐっては、納采の儀など3つの行事が行われなかった。会見で、秋篠宮さまは「本来であれば行うのが適当」との考えを繰り返し示した上で、行わなかったことにより、皇室の行事や儀式が「非常に軽いものだという印象を与えた」と「皇室への影響」に言及された。
この点について、秋篠宮さまは、会見で、「迷惑をかけた方々に対して申し訳なく思っているというのもそこにつながります」などと胸中を明らかにされている。
一方で、行事を見送ったのは、秋篠宮さまご自身の「判断」だったと説明された。その理由については、小室圭さんが21年4月に公表した母親の『金銭トラブル』に関する28枚の文書を挙げ、「あれを読んでみんながすぐに状況を整理して納得できるというものではないと判断した」ことを明らかにされた。小室圭さんの対応 「自らの口から、質問に答えた方が・・・」さらに、10月26日の”結婚会見”については、「(小室さんが)自分の口からそのことについて話をして、そして質問にも答える、そういう機会があった方が良かったと思っております」と言及された。
”結婚会見”は、眞子さんと小室さんが会見場で所感を読み上げたあと、報道陣から事前に提出された質問に回答した文書を配布。質疑応答は行われなかった。秋篠宮さまは、眞子さんの体調を気遣った上で「一方向ではなく双方向での会見という形にしてほしかった」と述べ、小室さんは質疑に応じた方が良かったとの見解を示された。誹謗中傷「許容できない」 皇室バッシングに反論”基準”を秋篠宮さまは、眞子さんが「複雑性PTSDの状態」と診断された要因は結婚をめぐりバッシングともとれる、一部の週刊誌報道やインターネットの書き込みにあったと指摘された。
そして「誹謗中傷、つまり深く人を傷つけるような言葉というのは、これは雑誌であれネットであれ私としてはそういう言葉は許容できるものではありません」と強調された。
その上で、週刊誌には「作り話」と「傾聴すべき意見」の両面があり、「全てを否定する気にはなれません」と述べる一方、ネットの書き込みについては「相当ひどいことを書いているのもある」と指摘された。
秋篠宮さまは、大量の記事の真偽を一つ一つ説明するのは「大変な労力を費やす」との認識を示しつつ、「今後もこういうことはたぶん続く」との見通しに立ち、「一定の基準を設けて、それを超えたときには反論を出すとか、そういう基準作りをしていく必要がある」として、反論する際の基準作りの必要性にも言及された。
(眞子さま当時の画像が含まれています)社会部