【3月18日~19日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!

世界各地で革新的なプロジェクトを手掛けるデザイン集団〈ヘザウィック・スタジオ〉の展覧会が、2023年3月17日より〈東京シティビュー〉にてスタートする。
「世界のムナカタ」として国際的に評価の高い棟方志功の生誕120年を迎える2023年、『生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ』を〈青森県立美術館〉、〈富山県美術館〉、〈東京国立近代美術館〉の3館が協力して開催する。
『ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展』の日本館で2022年に展示されたダムタイプ作品が〈アーティゾン美術館〉に。日本館でのインスタレーションを新たに再構成した、ヴェネチアとは違う体験ができる作品です。
創作のモチーフとしてジュエラーの創造性と技術を刺激し続けてきた「鳥」。両者の関係性をジュエリーと剥製、博物図譜などを通じて見つめる展覧会『極楽鳥』が〈インターメディアテク〉にてスタートした。
3月から東京・名古屋・大阪の髙島屋にて、思想から紐解く、北欧の暮らしにフォーカスしたデザイン展が開催される。希少な作品も数多く見ることができる、必見の展覧会だ。
写真家・ブルース・ウェーバーの約18年ぶりとなる日本での個展『Those Halcyon Days』が新宿の〈ISETAN THE SPACE〉で開催中。1980年代から2000年代初頭にかけて撮影された全63点のファッション写真が展示され、作品そのものを購入することもできる今回の展示に彼が込めた思いとは? 編集者・野村訓市による独占インタビューをお届けします。
〈森美術館〉で2004年から3年に一度開かれている「六本木クロッシング」は、現代アートの定点観測的な展覧会。7回目となる今回の展示は「往来オーライ!」がテーマ。少しずつ人の流れが戻ってきた今と未来をビビッドに映すアートが並びます。