『映像’21』が映像技術賞・編集部門を受賞“ミャンマー民主化問題”を描いた作品
表彰式は11月2日午後、東京都千代田区の会場で開かれました。去年6月に放送された『映像’21 いつか帰れる日まで~異国で願うミャンマーの民主化』は、大阪で飲食店などを経営するミャンマー人の男性が軍事クーデターで影響を受けているミャンマー人留学生などを支援する姿を描いた作品で、ミャンマー代表のサッカー選手の亡命を手助けする過程が詳細に描かれています。
この作品が「現代におけるミャンマー民主化の問題がよく捉えられており、各カットの繋がりはもちろんのこと、全体構成が非常に巧みだった」として、映像技術賞の編集部門を受賞しました。