『【オリックス】ラオウ弾で日本シリーズへ王手!ロッテ2番手東妻の初球をCS1号2ラン…2試合連続完封勝利』へのユーザーの意見まとめ
オリックスが本塁打王の一撃で一気に王手をかけた。両軍無得点で迎えた6回に杉本裕太郎外野手(30)が左越えに先制2ラン。自身ポストシーズン初本塁打となる一撃が決勝点となった。投手陣も第1戦の山本に続き、先発の田嶋は6イニングを77球で3安打無失点。7回以降は「勝利の方程式」で逃げ切り、2試合連続完封勝利を飾った。
杉本はダイヤモンドを一周してベンチに戻ると、青学大の後輩でもある吉田正と一緒に右拳を突き上げる「昇天ポーズ」を披露。試合後は田嶋とともにお立ち台に上がっり、「甘い球は初球からいこうという気持ちだった。サイコーで~す!」としてやったり。この日は2回、4回も安打を放っており、3安打2打点の猛打賞だった。
ロッテは無失点投球を続けていた先発の美馬が6回2死から吉田正のライナーを右膝上に受けて緊急降板。後を継いだ東妻が初球をいきなり杉本に被弾した。
ペナントレースを制してアドバンテージの1勝があるオリックスは第1戦から2連勝でファイナルステージ突破に王手をかけた。中日スポーツ