成績悪い8人のテスト点数を誤送信 神戸の私立高
同校によると、投稿されたのは7月の定期考査で数学の点数が基準以下となり、夏休みの補習対象となった生徒の名前と点数が記されたファイル。教諭間で共有するために作成されたが、7月下旬に補習担当の40代の男性教諭が、生徒や保護者との連絡に使う教育支援クラウドサービス「クラッシー」に補習の日程や課題を送信する際、一緒に投稿してしまったという。翌27日に生徒からの指摘を受け、ファイルを削除した。
同校の山田昌一教頭は「深くおわびを申し上げる。教員間での確認を徹底し再発防止に努める」とコメントした。