ブルーレイに著作権補償金 機器価格上乗せ、時期未定 2022-10-20 政府は21日、録音録画ができる家庭用機器や媒体の価格に著作権者らへの補償金を上乗せする「私的録音録画補償金制度」の対象に、ブルーレイディスクレコーダーを追加する政令を閣議決定した。実際にいつから販売価格に反映されるかは未定。他の対象機器などの例から、数百円程度になるとの見方がある。購入済みの機器には課金されない。 補償金の上乗せに対し、メーカー側は「(価格反映で)消費者に負担を強いる」などと強く反対したが、文化庁は「クリエイターの不利益に対して経済的補償は必要」と説明していた。