『木下優樹菜さん、誹謗中傷に“法的処置”を検討「全部スクショしてるし」「やってることマジで人殺しだよ」』へのユーザーの意見まとめ
事の発端は、19年にあった木下さんの姉が勤めていたタピオカ店とのトラブルから。木下さんは「事務所総出でやりますね」といった恫喝とも取れるDMを送り、相手側は精神的苦痛を受けたとして1000万円の損害賠償を求めて提訴。今年10月、東京地裁は「脅迫行為に当たる」と認め、40万円の支払いを命じた。
この“タピオカ事件”から2年、木下さんの元には「本当にひどいくらい」の誹謗中傷が寄せられたという。「元々『ああいうのでヘこたれるような人間じゃない』と自分で思ってたの。でも、いざあそこまでになると、大丈夫って思っててもね。毎日『お前の存在が、子どもにも周りの友達にも迷惑だから消えろよ』とかメッセージが来ると、変な話『そうだよね、子どもにも友達にも迷惑かけてるし、消えたほうがいいのかな』っていうマインドになっちゃうのよ」と、心に深刻なダメージを受けたと語る。
また、木下さんは「テラスハウス」を好んで見ていたそうで、木村花(享年22)さんのファンでもあったという。「(木村さんが)他の子が誹謗中傷で悩んでるときに『気にすんなよ、いちいち気にしてたらダメだよ。負けんなよ!』って言ってたのね。優樹菜はその言葉に救われてたの」と振り返る。しかし、木村さんが命を絶ってしまったことに「すごくショックで。あの子の言葉に私も励まされたから、すごく悔しくて。『あなたが何で…』っていう気持ちもあったの。お会いしたこともないんだけど、『この子(木村さん)のために』っていう気持ちになった」といい、「悪いけど、やってることマジで人殺しだよ」と、厳しく批判した。
「もうそろそろこの流れ『このままにしていいの?』と思っていて。今でも『それ食ったら消えろよ』とか来たら、悪いけど全部スクショしてるし、タイミングが来たらマジで“法的処置”するって決めたから」と木下さん。「(木村さんは)本当に悔しかったと思うし、優樹菜は生きてるから“法的処置”をやらなきゃって思っていて。最後は、「名前も顔も出してない、そんな人たちにマジで言われたくない」と本音で話していた。