【8月6日~7日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
浅間山麓にある長野・御代田町で、現在開催されている『浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA』。自然の中で写真に触れるアートフォトの祭典は、今年、〈グッチ〉をメインスポンサーに迎え、さらなる写真の可能性へと切り込む。
直島を始めとする12の島と高松港など2つの港を船で巡りながら見る芸術祭。これまで同様に春・夏・秋の3会期に分けられる。北川フラムが総合ディレクターを務めるこの芸術祭は「海の復権」をテーマに開催されてきた。それは島のおじいさんやおばあさんの笑顔を取り戻すことでもある。
「デザイン都市・神戸」の拠点施設である〈デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)〉にて、イタリアを代表する建築家・デザイナーであるミケーレ・デ・ルッキの展覧会が開催中。ミケーレ・デ・ルッキと彼が主宰する建築スタジオ〈AMDL CIRCLE〉による、建築の進化する役割と象徴的な建物の必要性をめぐる考察から生まれた新しい建築のタイポロジー「EARTH STATIONS」を日本で初めて本格的に紹介する。
見ているといつの間にか変化する光のアート。空間を満たす複雑な音のインスタレーション。京都の歴史的建造物でブライアン・イーノのインスタレーションに浸れます。
〈ルイ・ヴィトン〉の160余年の歴史を辿る『SEE LV』展。2020年にスタートした巡回展が、世界の各都市を旅し、4番目の寄港地として、ついに東京へやってきた。
7月22日から8月21日の約1ヶ月間、京都北部から兵庫にまたがる山陰地方に会場を設けて、食とアートの展覧会『ECHO あしたの畑-丹後・城崎』が開催中。
煉瓦の建物で経験する、デジタル表現のカッコ良さよ。現代の科学が解明した宇宙のデータ、ヒトゲノムの情報を体感できる映像とサウンドに仕立ててくれる。それは壮大な空間や悠久な時間に触れることになるのだ。