井上ひさしさんの未発表戯曲発見 原点に通じる20代原稿
原稿はA4判原稿用紙で162枚。表紙には題名と本名の「井上廈」の署名があった。丁寧な筆跡で、所々に文章を推敲した書き込みがあった。
舞台は戦国時代の1560年代、井上さんの故郷の山形県川西町に当たる「羽前の国小松郷」。主人公の小作人が言葉巧みに、金持ちの馬地主らから金をくすねていく。
ソース元URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/498a5280d5273918b81e67383c68795f87f0fe2f